今日は1日、激しい雨が降ったり、やんだりを繰り返すプーケットです。
でも朝はしっかりウォーキングが出来ました。
さて今日は毎晩の夕食にしているサツマイモのご紹介
写真にあるのが、プーケットの大きなスーパーで手に入るサツマイモ
タイのサツマイモは紫色のものもありますが、甘みが弱いです。

写真のサツマイモは、JAPANESE SWEET POTATOというブランドで、値段は紫芋の約2倍。
甘味も2倍くらいかな?
日本産となっていますが、中国の文字が書いてあるので、中国産(かも?)だと思います。
サツマイモはあまり高温すぎない温度で、じっくり時間をかけると甘みが増してゆくそうです。
日本の有名なサツマイモは手に入らないので、このJAPANESE SWEET POTATOを、茹でたり、蒸かしたり、焼いたりといろいろな方法を試してみました。
最初は茹でてみましたが、甘くなったのですが、お湯に甘みが解けてしまうのが難点でした。
後はトースターオーブンで焼いてみましたが、この芋だと思ったより甘みが出ませんでした。
結局、甘みを引き出して、しかも甘みを逃がさないのは蒸かすのが一番みたいです。

まずサツマイモはあまり太すぎないのを選びます。
太いと蒸かしあがった後、割れてしまって、甘みが逃げてしまいます。
皮をむいて、塩水に30分ほど付けます。
塩水につけた方が甘くなるようです。
食べる時に皮をむく手間も省けます。

5cmくらいの大きさに切ります。
やや厚め位の方が、割れずにねっとりした感じで蒸かせます。

蒸かす時間は20分。
黄色がやや濃くなった状態が完成。
串を指すと、すっと通ります。
時間をかけすぎると、甘みが蒸気と一緒に落ちてしまったり、割れてしまってぱさぱさした触感になってしまいます。

熱いまま食べても美味しいのですが、私は冷蔵庫に入れて冷やして食べます。
冷やした方が甘みが増すようです。
今は夕食は取らずに、このサツマイモを食べています。
特にダイエットを意識してはいませんが、年齢のせいか夜に食欲がわかず、サツマイモ位がちょうどよい量みたいです。
コロナのせいで海に出られないので、こんなブログの内容になってしまってスミマセン。
でも結構、あれこれ試して、美味しい食べ方を探り当てたので、もしよかったら試してみてください。