今日は少しすっきりした天気のプーケット。
今朝は、嫁さんと一緒にウォーキングをしてきました。
日本製でもプーケットに来ると、、、

さて、日本は電化製品のメーカーが沢山あって、どこの家庭も電化製品であふれていると思います。
その信頼性も高く、そんな簡単に壊れないのが、日本製のいい所ですよね。
思い出せば、いっぱいあります
ただプーケットでは、日本のブランドなのに電化製品がよく壊れます。
印象的だったのは、日本のS社の掃除機。
2年弱使った頃に、掃除機から白い煙が出て、使えなくなりました。
ちなみに修理に持っていったら、モーターの値段が高すぎて、やむなく廃棄しました。
洗濯機については、5年くらい使った頃にスイッチパネルが動かなくなり、P社のスタッフを呼んだら、「直せません」と言われました。
仕方なく新しいものを買ったのですが、実は直すことができて、嫁さんの友人が今も使っています。
P社のスタッフは、新しいものを買わせるために、「直せません」と言ったようです。

パソコンはD社ですが、これはビックリするくらいによく壊れます。
1年半おきに、液晶とバッテリーがダメになって、その都度数万円をかけて交換です。
写真のL社のキーボードは、使って半年もしないうちに、右へ移動するカーソルキーが上手く動かなくなりました。

また最近では、水道を使うたびに「ごぼごぼ」という音がして、ポンプを調べてもらったら、Oリングがダメになっていると言われました。
これも使ってたった1年半くらいです。
保証期間を少し過ぎると、壊れる!
タイで売られている日本製品やその他の国の製品にも、しっかりと保証があります。
大体の物は1年間の保証なのですが、実はこれを少し過ぎた1年半ころになると、電化製品が決まって故障する気がします。
直すのに45日もかかるの?
また保証期間内で壊れたり、故障するものも多いです。
ちなみにこれを販売店に持っていくと、決まって「修理はバンコクになるので、45日くらいかかる」と言われます。
「えっ一週間じゃなくて、45日もかかるの?」「何で?」と突っ込みたくなるのですが、これも新しいものを買わせる手段なのかもしれません。
45日我慢しました
実は電化製品ではないのですが、食卓の椅子が10ヶ月くらいでへこんでしまい、販売店のスタッフを呼んだらやはり、「バンコクに持って行って45日かかる」と言われました。
さすがにこの時は、新しい椅子を買うのはもったいないし、かといって代わりの椅子を貸してくれるわけでもないので、仕方なく45日間、タイ式で床に座って食事をしたこともありました。
1年使えたから、いいじゃない?
タイに暮らして16年。
買ったものが1年くらいで壊れる事にも慣れっこになりました。
ただ、タイ人が「1年使えたからいいじゃない」と言う境地には、さすがに日本人としてたどり着くことはできません。