いい天気です。
風邪をひいたときぐらい
今の若い人は知らないかもしれませんが、私(50歳代)よりの上の年代の人は、卵とバナナは風邪をひいたときぐらいしか食べられなかった、なんて話をしていました。

卵は値段は変わっていないけど、、
今ではとても信じられないと思いますが、卵の値段は戦後から今まで、値段はそれほど変わっていないそうです。
1kgあたり、およそ200円弱。
ただ物価が異なるので1960年頃だと、今の物価にすると1,000円近くなるそうです。

バナナも高級品だった
バナナと言えば昔から台湾産だったそうですが、1960年代中頃の自由化でフィリピン産のバナナが入ってくる前までは、やはりバナナは高級な果物だったようです。
今の物価にすると5,000円位だっといいますからビックリです。
昔は高級品だった
なので私は子供の頃から、卵とバナナは高いものだったという印象がとても強く残っています。
未だに卵を食べる時には、そんなことを思い出すのですが、タイ人の嫁さんはあまり卵を食べません
と言うのも子供の頃から卵しか食べさせてもらえなかったそうなのです。
学校に持ってゆくお弁当のおかずはいつも卵焼きだったそうです。

嫁さんの実家は自給自足。
鶏を放し飼いにして、魚は川でとってきて、野菜は庭で育てています。
さすがに肉は市場で買ってきますが、卵は自前の物を食べることが出来ます。
毎日毎日食べていたので、あまりいい印象を持っていないみたいです。

バナナについては、タイでは庭になっています。
次から次へとバナナの木が生えてきて、実がつくのでいつでも食べることが出来ます。
さすがに1960年代の日本と、30年前や現在のタイを比べることはできませんが、日本では高級だった卵もバナナも、タイでは格安の食べ物だったというのがとても不思議な気がするのは、私だけでしょうか?

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