今日は日本の梅雨のように、一日中雨が降り続いていたプーケットです。
「プーケット・サンドボックス」についての新たなお知らせ
タイ大使館から 2021/7/9
プーケット・サンドボックスについて、大使館からのお知らせ(7月2日付)で、日本からの渡航者についてはビジネス目的に限定される旨お伝えしましたが、今般、タイ政府による対象国・地域の見直しに伴い、日本からの渡航者に対するこの限定がなくなり、観光目的での渡航も可能になりましたので、改めてお知らせします。
1.プーケット・サンドボックスを利用して日本からプーケットへの渡航を検討される方は、渡航に際して必要となる書類・手続き等の詳細について、在京タイ大使館のホームページ(http://site.thaiembassy.jp/jp/)をご確認の上、ご不明な点は同大使館にお問い合わせください。
2.ワクチン接種証明書については、在京タイ大使館のホームページ上で、「ワクチン接種証明書が英語でない場合は、必ず英語訳を添付する必要があります。」とされており、英訳フォームも掲載されていますので、こちらをご確認ください。
3.フライトについては、引き続き(7月9日現在)、日本からプーケットへの直行定期商用便は運行されていません。
(1)日本の空港を発ち、バンコク・スワンナプーム国際空港で乗り継ぐ場合、プーケット・サンドボックス利用客専用のチャーター便を利用する必要があります。現時点(7月9日時点)で、日本とタイの直行定期商用便を運行する日系航空会社では、プーケット・サンドボックス利用客専用のチャーター便との接続は始まっていないとのことです。
(2)プーケット・サンドボックスの下、日本の空港から第三国の空港を経由してプーケット国際空港に向かう(例えば、シンガポール航空により、日本の空港からシンガポール・チャンギ国際空港を経由してプーケット国際空港に向かう)ことは可能とのことです。
(3)プーケット・サンドボックスによるプーケット渡航を検討される際は、ご利用される航空会社にプーケット国際空港への乗り継ぎが可能か予めご確認ください。

上記のようなお知らせが、在タイ日本大使館のホームページに掲載されました。
直行便はないけれど、、、
日本からプーケットへの直行便は、残念ながら現在はないのですが、上記のあるように、バンコクで乗り換えたり、シンガポール経由でプーケットに入ってくることできます。
プーケットの新規感染者数は、ほとんどいません
すでにサンドボックスについてはお知らせしたとおりに、2回のワクチン接種と、72時間前にPCR陰性証明、それに10万アメリカドルのコロナ医療保険をカバーする海外旅行保険の加入などの条件がありますが、プーケットに入ってからは隔離措置はありません。
詳しくは7/4のブログで
https://greendiverphuket.com/2021/07/04/7-4-sandbox/
またプーケットの新規感染者数は、日に一桁台です。
帰りのことも考えると、、、
今回のサンドボックスの対象国になったことは、長期休暇をとって、プーケットでゆっくり過ごそうという方にはもってこいです。
ただ短期の休暇しか取れない方は、なかなか厳しいかもしれませんね。
というのもプーケットでは隔離なしで無駄な時間がかからなくなりました。
ただ、日本に帰国してからは、引き続き2週間は公共交通機関が使えなかったり、自宅待機が必要になります。
なのでまだ気軽にプーケットに遊びに来られる、というわけにはいかないようです。
これは私たちプーケット在住者が、日本に帰国する時も同じ条件なので、私たちは常にそれを気にしています。
残念ながら、今日から東京は8月22日までの緊急事態宣言がでましたが、それでもまた一つ、前進したことには間違いありません。
楽しく海外両行ができる日まで、健康にはくれぐれも気を付けてください。