昨日学科講習と、プール実習を終えたC様と一緒に、今日はラチャヤイ島へ、海洋実習に出かけました。
利用したダイビングボートは、写真のサウスサイアム。
シミランクルーズも手掛ける大きな船会社ですが、日帰りダイビングのボートは昔ながらのサイズです

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プーケット ダイビングボート

オープンウォーター講習を受けているC様、実は25mがようやく泳げる程度で、海水浴の経験もありません。
塩水につかるのは、生まれて初めて。
なので今日の1本目のスタートはこんな感じ
もう耳抜きで精一杯です。
体質的に、飛行機の上でも耳がぼんやりすると話していたので、耳抜きがしにくいタイプなようです。

今日のラチャヤイ島は、バンガローベイを潜りました。
これは北側のポイント。
なかなか透明度もよくて、サンゴも豊富。
アカヒメジの群れなどもきれいに見えました。

プーケット ラチャヤイ島 バンガローベイ

ようやく耳抜きができて、ロープを話せたC様。
一人で泳ぎ始められたのはよかったのですが、少し深度が下がるたびに耳が痛くなったようです。
こんな風にずっと鼻をつまみながら泳いでいました。
身体の姿勢も頭が上で、少し立った感じですね

プーケット オープンウォーター講習

写真は今日のボートのお昼ご飯。おかずは4種類です。
ちょっと辛めでしたが、なかなかおいしかったです。

プーケット ダイビングボート 昼食

そしてこれが2本目のスタート。
お昼を食べた後、1本目の泳いでいる写真や動画を見て、姿勢や呼吸の問題点をチェック。
耳抜きが苦手だったので、ダイビング用の耳栓をつけてダイビングしてもらうことにしました。

プーケット オープンウォーター講習

1本目は少し深度が下がっただけでも痛かった耳が、ダイビング専用の耳栓の効果もあったようで、10mの水深を7分で降りてこられました。
泳いでいる姿もだいぶ水平になってきました。
視線も前を向いていて、鼻をつまむこともなくなりました。
肩のあたりの緊張感もだいぶ抜けていますね。

プーケット オープンウォーター講習 耳抜き

1本目はもう心配で写真どころではありませんでしたが、2本目はこんなクマノミと一緒に撮ることもできました。

プーケット オープンウォーター講習 スカンク クマノミ

2本目はラチャヤイ島バンガローベイの南側。サンゴがとても豊富なポイントです。
どうですか?なかなか様になっているでしょ。

プーケット ラチャヤイ島 バンガローベイ

1本目のスタートでは、「もう耳が痛いのでダイビングやめます」と心配になるくらいに、耳抜きに苦労していました。
でも2本目は終わってみると「楽しかった」「生きている魚を見たのは初めて」なんて感想も出て来て、一安心。
明日はラチャノイ島ラチャヤイ島に行って、3ダイブしてきます。
さらにスキルアップが期待できそうです。