本当に今年はどうしてしまったんだろう、と思うくらいに晴天が続いているプーケット
ただ風は吹いているので、それほど暑さを感じないのが良いです。
でも水不足になるのが、ちょっと心配。
さて2日前のブログで予告しておきました、新型コロナの対応策を、ホームページのトップに掲載しました。
アメージングタイランド健康安全基準(SHA)の認定を取得
まずグリーンダイバープーケットは、タイ国政府観光庁が定める、アメージングタイランド健康安全基準(SHA)(厳しい衛生基準と認証制度を設け、タイが国を挙げた新しい取り組み)の認定を取得しています。
また具体的な新型コロナ対応策については、政府の基本的対処方針に基づき作成された、
「新型コロナウイルス感染症対策 ダイビング事業者向けガイドライン」と
DAN JAPANが翻訳して、編集発刊した「COVID-19とダイビング活動」に準拠しました。
(それぞれ原本が見られるように、リンクしてあります。青い文字をクリックしてください。)
1.予約段階
予約段階では、以前から行っているrstc1の健康チェックと、次の症状がある方等、該当する点があるお客様は来場を控えるように、メールで連絡をしておきます。
●次の症状がある方等、該当する点があるお客様は来場をお控えください。
*風邪の症状(くしゃみや咳が出る)や 37.5 度以上の熱がある方。
*強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方。
*咳、痰、胸部不快感のある方。
*新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある。
*同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる。
*入国後の観察期間を必要と発表されている国・地域等への渡航、並びに当該在住者との濃厚接触がある。
*嗅覚・味覚に異常を感じる方
*その他新型コロナウイルス感染可能性の症状がある方。
2.船選び
ツアーで、まる1日を過ごす船選びは、コロナ対策がしっかり施された船を利用します。
アメージングタイランド健康安全基準(SHA)(厳しい衛生基準と認証制度を設け、タイが国を挙げた新しい取り組み)で承認をうけた船です。
ブログなどでもご紹介していますが、乗船人数は定員の半分。
朝・昼・おやつなどの食事もスタッフが取り分けます。
3.乗船前にお願いすること
・事前健康チェック
・オンラインの支払い・・・できるだけ現金を触らないため
・マスクの着用や乗船前のジェル消毒・・・送迎車に乗車中から
・検温や名簿記入・・・集合場所で船会社から1回。港に入る前に、チャロンのスタッフから1回。
4.乗船中にお願いすること
・座る場所も1つあけで、ソーシャルディスタンスを保つ
・大声で話をしない
・手を頻繁に洗っていただく・・・手洗い場所にはソープやジェルを用意しています。
5.レンタル器材の使用前消毒
・レギュレーターとマスクは、使用前に次亜塩素酸ナトリウム0.05%で再消毒をします。
・ウエットスーツは使用後に、業者が洗浄し乾燥させています。
・マウスピースはあえて交換しません。感染は器材全てに関わることなので、マウスピースだけの交換は効果が得られないためとなっています。
6.器材の洗浄は流水で
マスクの曇り止めのすすぎは流水で。
ダイビング終了後の自己器材の洗浄は、水桶を撤去したのでこれも流水で行うか、持ち帰って洗浄して頂きます。
7.使用済みマスク等のごみ捨て
専用のごみ箱に捨てていただくか
ビニール袋などに包んで捨てていただくようにします。
今考えられる対応策を挙げてみました。
日本からのお客様を迎える前に、もう少し徹底できる項目や、補足すべき項目を検討しておきたいと思っています。