今日、プーケットダイビングにご案内したのは、日本からお越しの4人家族のファンダイバー。
一番下のMT君が、去年10歳になった時に、家族みんなでオープンウォーターを取得されたそうです。
そのあと数本潜って、今回のお盆休みではプーケットにダイビングにいらっしゃいました。

今日ご案内したのは、透明度が安定して、ビギナーには潜りやすいラチャノイ島ラチャヤイ島3ファンダイビングツアー
一本目はいつものように、プーケットのラチャノイ島のバナナベイに入りました。
写真からもわかるように透明度はいいですね。
こんなハリセンボンがぷかぷかと気持ちよさそうに泳いでいる、癒し系のポイントです。

こちらはコクテンフグ。
コクテンフグはカラーバリエーションがたくさんあって、これはちょっと焦げ茶色をしていました。
ちょっと不細工だけど、かわいいのがフグ好きにはたまらないようです。

こちらは大きなモヨウフグ。
砂の上にじっとしていたところを、お父さんが下りてきてくれました。

1本目は皆さん、呼吸を止めていたり、上手に吐ききれていなかったので、浅場になるとそれぞれがちょっとずつ浮き始めてしまいました。
昼食後に呼吸の方法や潜降の方法をレクチャーして、2本目からはとても安定して泳げるようになりました。
でもこんな風に、家族みんなでダイビングができるのって、いいですね。

2本目は、プーケットのラチャノイ島のフリーダムベイ。
ちょっと流れの上の方に移動していくと、こんなタイワンカマスの大群に360°囲まれることができました。
なかなかの大群でしょ。
おそらくカマスの数を数えると、数千匹はいるんじゃないかと思います。

ちょっと移動すると、またまたカマスに囲まれました。
欧米人はこのサイズでもバラクーダって呼びますが、私は塩焼きサイズのカマスの群れ、と言っています。
でも銀色の体がキラキラしてとてもきれいなんですよ。
これも癒し系の雰囲気を作ってくれる、大事は要素です。

3本目は、プーケットのラチャヤイ島の沈船に入りました。
ここならば、ジュニアオープンウォーターのMT君も、船を楽しむことができます。
なんだか本人は、ゲームの中のキャラクターになった気持ちで、船を楽しんでいました。
小学生の男の子って面白いですね。

これは海の中に落ちているブロックから、のぞき窓のように顔を出して撮った写真です。
上手に写っていますね。

親子でバイクに乗って、写真を撮っているところです。
このバイクももう10年近くなるので、ハンドルが落ちてしまって、つかむところがなくてなかなか上手に跨ることができなかったようです。

夏休みのお盆休みを利用しての家族でダイビング旅行。
家族みんなで海の世界を楽しめるのっていいですね。
たくさん写真を撮って、家族旅行のお土産にしてもらいました。
またチャンスがあったら、ぜひプーケットに潜りに来てください。
お待ちしています。