ローシーズンとは言え、今月ダイビングの日は7日だけ
今月はダイビングに出かけるチャンスがとても少なく、数えたら7日だけ。
プーケットの日本人インストラクターの中には、日本のお客さんが少ないので、欧米人や中国人マーケットでフリーランスをして働く人もいます。
なかには、月のうち25日以上ダイビングをしている、日本人スタッフもいます。
ただ、私は英語もタイ語もそれほど得意ではないので、フリーランスとして欧米人や中国人のマーケットを手伝うことなく、日本人のお客様とダイビングをするようにしています。
11月12月の問い合わせが入り始めました
ダイビングがない日は、のんびり自宅で過ごせていいね~、なんてのんきなことは言ってられません。
ダイビングがない日は、休みではなくて、次への準備の日です。
幸い、11月と12月の問い合わせがちらほらと入り始めました。
年末年始も、年明けはまだ少し余裕がありますが、年末の方は12月20日からほぼ埋まっている状況です。
予約状況の確認はこちらから
https://greendiverphuket.com/%e3%83%80%e3%82%a4%e3%83%93%e3%83%b3%e3%82%b0/reservation-status/
予約が成立するまでに、何度もやり取りが必要です
お客様からの問い合わせメールは、1回の返信では終わりません。
お客さんからの質問に答えたり、必要な情報を尋ねたり。
お客さんもお仕事などが忙しいので、すぐに返信が返ってこないこともよくあります。
情報がそろえば、船会社に手配が必要ですし、確認が取れれば、ダイビング当日のお迎え時間などの詳細を伝えて、支払い方法もお伝えします。
最近では、最初からLINEで問い合わせが来るケースも増えていて、メールの時よりも返信の数は多くなりました。
10月中に、年末年始までの準備をします
11月からは本格的なハイシーズンになりますので、ダイビングに出かける日も多くなります。
そのためじっくりと準備をする時間も無くなってきます。
そのまえの10月中に、年末年始くらいまでの、船予約やレンタル器材の準備、それにダイビング保険などの手配は済ませておきたいと思っています。
1日1組とはいえ、お客さんからいただいた情報を何度も見直していると、あっという間に時間がたってしまいます。
「楽しいダイビングだった!」と言ってもらうために、しっかり準備
ダイビングの良し悪しは、お客さんと出会ったその日の天気や、海の透明度などで決まります。
時にはマンタやジンベエザメがでて、素晴らしいダイビングだったと言われることもあります。
もちろん、大物が出なくても、天気が悪くても「楽しいダイビングだった!」と言ってもらえる工夫を、あれこれしています。
ただ、そんな楽しいダイビングも、私はダイビングを迎えるその日までの、準備があってこそだと思っています。
お客さんが安心してダイビングを楽しんでいただけるように、地味な作業でも抜かりのないように準備したいと思います。