今日、プーケットのダイビングにご案内したのは、若い女性お二人。
お父さんの年齢を聞いたら、私と同じくらいでした。
右側のMGさんは、オープンウォーターを取得してから初めてのファンダイビング。
左側のMIさんは、オープンウォーターとアドバンスを取得して、まだ10本のビギナーでした。
そんなこともあり、ご案内したのは潜りやすいラチャノイ島ラチャヤイ島3ファンダイビング、今日はスキルアップをメインのダイビングになりました。

今日の1本目のプーケットのラチャノイ島は、東風が強くて波が立っていたので、島の西側のカメラベイへ。
透明度はちょっと緑っぽくて、15mくらいだったかな?
久しぶりに潜ったお二人ですが、潜降はあえてロープ無しのフリー潜降で潜ってもらいました。
でも、全然沈みませんでした。
そのあとはアドバンスを持っているMIさんは、私と少し距離を置いてゆったりと潜っていましたが、まだオープンウォーター取り立てのMGさんは私の真後ろにぴったりくっつく泳いでいました。
不安だったんでしょうね。
写真でも後ろのMIさんは、ちょっと写るときにポーズを取っていますね。
前にいるMGさんは、吐く泡が大きいです。

上の写真のソフトコーラルを撮影していたら、MGさんが「後ろ」と指さすので、振り向いてみるとタイワンカマスが群れていました。
アドバンスのMIさんが、群れの中に入っていくのかな?と思ったら、ずっと下の方で群れを眺めていました。
控えめなのがよくわかりますね。
1本目が終わって、水面休息中にスキルアドバイスをしました。
特にオープンウォーター取りたてのMGさんは、呼吸で浮力をコントロールしていません。
力づくではなく、肺の浮力をコントロールすることや、そのための呼吸の仕方を説明しました。

そしてこれが2本目のプーケットのラチャノイ島のマリーナベイ。
ここはこんな大きなフグに出会うことが多いポイントです。
MGさんの泡の大きさから、興奮の度合いがよくわかりますね。

どうですか?
2人の泳ぐ姿勢がとてもキレイでしょ。
1本目は、呼吸を止めてしまったり、呼吸の吐き出しが短かかったので、どうしても足が頭よりも上になりがちでした。
でも2本は、脚の脱力ができて、足が頭よりも下がっていますね。
視線もきれいに前を向いています。
上手な写真の写り方も説明したので、きれいに自分の姿が出ています。

2本目もタイワンカマスに出会いました。
1本目は控えめだったMIさんも上手に魚の群れに近づいて、魚の群れの中に入っていました。
1本目は浮いたり沈んだりと浮力がコントロールできなかったMGさんも、2本目は魚や景色を楽しんでいました。
上手くいかなかった1本目が終わった時に「今のダイブは何分に感じましたか?」とMGさんに聞くと、「45分よりももっと長く感じいました」と答えていましたが、2本目はとても短く感じたみたいです。

これは3本目のプーケットのラチャヤイ島のNo1ベイ。
アカヒメジを発見したMIさんが、上手に魚の群れに近づいて、私に写真を撮るようにアピールしていました。
MIさんはコンピューターグラフィックの仕事をしているそうです。
毎日画面の中で、デザインをしているので、自分がどんな風に写真に撮られるのかイメージがわくのでしょうね。

これは大きな沈船の船首部分で撮影した写真。
船を見上げている2人の目線がかっこいいですね。
少し流れはありましたが、焦ることもなく、上手に体のバランスがとれていました。

ここはラチャヤイ島の水深5m程度の浅場
スノーケリングエリアになっていて、船が入ってこないので、安心して安全停止ができます。
2人が浮き上がってしまうのが心配でスノーケリングエリアに来ましたが、その心配は必要なかったみたいです。
呼吸も安定して、姿勢が崩れることもありませんでした。
1本目はフィンキックをしていないと、浮力が取れなかったのが、3本目では緩い流れの中でフィンキックをほとんどしないで、ふわふわと泳げていたのにはびっくりしました。
見違えるような上達ぶりです。

お二人が出会ったのは、アジアの近隣諸国の語学留学だったそうです。
その国はダイビングでも有名なので、オープンウォーター講習を受けたそうですが、2日間の講習だったようです。
私のショップでは3日間にしていますが、それでも時間がぎりぎりだと感じていますから、2日間となるとかなり詰め込みか、内容を省いているんだと思います。
学科講習は日本語のオンラインで済ませたそうですが、海洋実習の担当は現地人で英語を話すインストラクター。
ダイブタイムは20分くらいで、スキルが上手にできなくても「OK、OK」と言われて、しっかり教えてくれなかったみたいです。
特にMGさんは、不安で仕方なかったみたいです。
講習は受けたけれど、日本でもう一度、しっかりダイビングを学びなおそうと考えていた、と話してくれました。
若い人がダイビングをしてくれるのはとてもうれしいです。
ダイビング人口のすそ野を広げてくれるのが、若い人なので、もっとアクティブになってほしいです。
でも不安や心配があったら、ダイビングは楽しくありません。
そんなときにぜひ私のショップを選んでほしいです。
必ずスキルアップして、海を楽しめるようになってもらおうと思っています。





