8/28の夜便で、日本に一時帰国しました。
3年ぶりの日本です。
PCR検査も無事陰性で、出国も入国も特に問題もなく、スムーズでした。
今回はタイ人の嫁さんが、まだ日本にビザなしでは入国できないために、一人旅です。
一人で気楽ですが、プーケットで留守番をしている嫁さんには、「1日に昼と夜と2回連絡をいれなさい」と言われています。
ここが寂しがり屋のタイ人らしいところで、私なんかは一人になったら気楽でラッキーと思うんですけどね。
まぁ今回の一時帰国は、一人で遊び歩いたりするつもりもなく、年老いた両親の身の回りの大掃除や、買い物や料理など、ハウスキーパー役のための帰国です。
せっかくなので、ちょっと帰国までにとった写真をご紹介します。
プーケット空港です。
こんな景色も3年ぶり。
これから海外旅行をするんだな、っている気持ちになります。
ただ国際線はコロナ前のような混雑はなく、少しがらんとしていました。
目立ったのはインド系のお客様の人数。
あっちを見ても、こっちを見てもおひげを生やした、インド系の人たちがいっぱいでした。
空港内の通路を歩いていると、こんな景色が見られます。
プーケットらしいでしょ。
蘭はタイではごく当たり前に咲いている花で、これと言って高級は物でもありません。
でも本当に花になる植物ですね。
プーケット上空からの景色。
普段はダイビング船で移動している場所を、こうして空から見るのもよいものです。
57年で初めて入った空港のラウンジ。
バンコクのスワナプーム空港内にあるタイ航空のラウンジです。
バンコク乗り継ぎ時間をたっぷり4時間もとってしまったので、今回は一人ということもあってラウンジに入りました。
食べ物や飲み物、アルコールも無料なんですね。
ここでもインド系の方々がたくさんいて、ちょっとコロナも心配でしたが、食事もそこそこ美味しかったです。
今まではレストランなどで時間を過ごしていましたが、こんな過ごし方もあるんだなと思いました。
といっても今回は簿記の試験が迫っているので、ラウンジでも電卓をたたきながら勉強してました。
周りは少々酔っぱらっていたので、変な奴って思われたでしょうね。
バンコクの夜景です。
大通りのライトがきれいです。
飛び立って間もない景色はこんな風に明るいですが、すこしするともう田舎の景色に変わってしまうのがタイなんだなと思いました。
こちらはもう日本上空です。
到着した昨日は曇り空だったため、こんな雪景色のような雲が一面に広がっていました。
近くまで降りると、綿菓子みたいでとてもきれいでしたよ。
15日間の日本滞在で一番の目的は、年老いた両親に会うこと。
3年ぶりに会ってみると、またしわの数が増えていました。
「しわが増えたね」なんて母親に言うと、「あんただって、白髪がいっぱいでしょ」なんて言い返されました。
90歳になろうとする父親は、起きていると頭がかゆくなるので、最近はほとんど寝ているそうです。
耳もほとんど聞こえないので、あまりおしゃべりもしていません。
ただ朝は日が昇る時間にランニングをしていて、腕立て伏せもしているから「筋肉がついたろ」なんてしわくちゃの腕を見せてくれました。
こんなところが親子なんだなと思います。
夕方になると同居している、小学校1年生の甥っ子が2階から降りてきて、ひとしきりおしゃべりが始まりました。
3年前は恥ずかしがり屋だったのが、すっかりおしゃべり好きに変わったようです。
私は今週の金曜日に簿記のネット試験を受けに行きます。
もう追い込みで、勉強しなければならないのですが、ついつい久しぶりに会った両親や甥っ子とおしゃべりをしてしまい、ちょっと焦っているところです。
今日はダイビングの予約も一件入っていました。
日本に一時帰国中でも、プーケットにいた時と同じように、仕事はしています。
お問い合わせお待ちしています。
