今日、プーケットダイビングにご案内したのは、日本からお越しのW様ご夫妻。
ハネムーンでプーケットにいらっしゃいました。
お二人ともダイビングは初挑戦。
ご案内したのは、ラチャノイ島体験2ダイビングです。
今日は風が少し巻いていて、1本目に潜ったプーケットのラチャヤイ島ベイNo1は、すこし波がありました。
それでも透明度は、ハイシーズンに比べてよくなっていて、海の色も緑色から、徐々に青色に変わっていました。
さて初めての体験ダイビングのお二人ですが、下の写真からもわかるように、旦那様は潜ってすぐにコツをつかんで、海の中でも余裕いっぱい。
逆に奥様の方は、泳ぎも苦手で潜る前からとても緊張していました。
マスクを抑えて、表情もとても緊張しているように見えますね。

奥様の姿勢を見てもらうとわかるのですが、魚になりきれていません。
上体が起きてしまっています。
視線も下を向きがちで、マスクはずっと手で押さえている状態です。
そんな奥様を旦那様が手をつないで、一緒に泳いでいるのは、新婚さんならではですね。
奥様に水面に上がってから、1本目のダイビングの感想を聞いたのですが、「ずっと怖かった」とおっしゃっていました。
本人が思っている以上に、下手ではなかったんですけどね。

1本目が終わった後、船上で昼食を食べて、残った20分くらいを使って、写真を見ながら上手に泳げるコツをお伝えしました。
そして下の写真が2本目に入ったプーケットのラチャノイ島のバナナベイの潜り始めです。
1本目とは大違いですね。
カメラを見る余裕もあって、ポーズもとっています。
姿勢もずいぶんよくなって、魚になっていますね。
2本目を潜り始める前に、旦那様が奥様をことを
「1本目が終わった後、上手に泳げるようになるにはどうすればいいか、いろいろ考えていたみたいです。」
と話してくれました。
とても生き生きした表情に変わっていて、私もびっくりしました。

旦那様は本当にびっくりするくらいに、上手でした。
なかなかこんな風に浮力をとるのは難しいんですよ。

奥様も海の中の景色を楽しむ余裕が出てきました。
1本目と比べると、まるで別人ですね。
ダイバーらしくなってきました。

サンゴの上も上もこの通り。
1本目はサンゴの上に来ると、びくびくして、サンゴにぶつからないように、ずっと下ばかり向いていた奥様も、2本目は視線が前を向いて、とてもかっこいいですね。

これは浅場でタイワンカマスの群れにあった時の様子。
ラチャノイ島のバナナベイは、水が青くなって、流れもほとんどなかったので、こんな群れをじっくりと見ていただくことができました。

余裕たっぷりの旦那様。
奥様と一緒に海の中を楽しんでいる様子が伝わってきますね。

ここはバナナベイの浅場、水深が4mくらいのところです。
今日初めて体験ダイビングをしたお二人でしたが、この浅場でもまったく浮きませんでした。
インド洋固有種のコラーレバタフライフィッシュと一緒に写ってもらいましたが、姿勢がきれいでしょ。
1本目は魚になりきれていなかった奥様が、こんな浅場でもとてもきれいな姿勢をとっていました。

これは旦那様が奥様の手を取って、寄り添うように泳いでいるところを撮影しました。
こんな風なショットって、なかなかないんですよ。
なんだか海の中で社交ダンスをしているような、そんなイメージでした。
魚に夢中になっているのも、かっこいいですね。

水底にいたネズミフグ(ハリセンボン)に気づいたお二人。
肺で上手に深度を下げて、ハリセンボンと一緒に写っていただきました。
これも船上でレクチャーした通りに上手にできていて、ビックリです。

今日は追加ダイビングもしてもらいました。
ここは3本目に潜ったプーケットのラチャヤイ島のベイNo3。
ハイシーズン中はいっぱいいた、ピンクのクラゲも今ではほとんど見かけなくなりました。

ここ最近、円安や航空券高の影響で、日本人観光客が減っていて、それもあってか体験ダイビングを担当するチャンスがめっきり減っていました。
久しぶりの体験ダイビングだったのですが、とても記憶に残る1日になりました。
2本目が終わった後のお二人の表情がとても明るくて、海を楽しんでいただけたのがとてもよく伝わりました。
「奈良さん、ありがとうございます」とお二人から、感謝の言葉を頂きましたが、私こそ上達する様子を見ることができて、ありがたかったです。
こんな風に、プーケットの海でダイビングを楽しむお客様が、増えてほしいです。
以前のようにたくさんのお客様が、プーケットに戻ってきてくれることを願うばかりです。