今日、プーケットダイビングにご案内したのは、大阪からお越しの、まだ20歳台前半のお二人。
彼の方は、小さなころに体験ダイビングの経験はありましたが、もうほとんど覚えていないレベル。
彼女の方は、ダイビングはもちろん、スノーケリングも初めて。
スポーツはほとんどしてこなかったので、泳ぐのも苦手だとおっしゃっていました。

そんなお二人をご案内したのは、ラチャノイ島体験2ダイビング
写真からもわかるようにとても天気は良くて、海の中も明るかったのですが、波は少なからずありました。
初めての体験ダイビングだったので、説明はしっかりしたのですが、そのあとは島に着くまでゆっくりと横になって眠って頂きました。

島についてしまえば波は全く感じません。
1本目はいつものように、プーケットのラチャノイ島のバナナベイを潜りました。
彼の方は、大学の水泳部で関西大会に出場したというほど、泳ぎが上手。
潜り始めてすぐに余裕で泳ぎだすことができました。
逆に彼女の方は、なかなか潜ることができません。
それでも時間を掛けながら、ゆっくりと潜降していくと、写真のように泳ぎだすことができました。
泳ぎの得意な彼が、彼女の手を取って、浮力をサポートしているところです。

しばらくすると彼女の方もしっかりと一人で泳げるようになりました。
ピースサインも指がピンと伸びて、ばっちりです。

今日は潜り始めてすぐにタイワンカマスの大群に出会うことができました。
透明度もよくて、日差しもあったので、カマスの身体が銀色に光っているのがわかるでしょうか?
砂の上にも降りてきてくれたので、しばらくカマスを見ながら楽しむ様子を写真に撮ることもできました。

カマスを見終わって少し泳ぐと、こんな感じで二人とも上手に泳げるようになりました。
なかなか上手ですしょ。
OKサインも出せる余裕があります。

これは2本目の始まり。
1本目同様にロープを使って潜降したのですが、泳ぎが得意な彼は、ロープを持ちながら回転をしていました。
水泳をしている人は、スクーバダイビングをすると、みんな海の中を面白いように楽しみます。
スクーバで呼吸ができるので、まるでイルカのように泳ぎ回る人や、彼のようにくるくる回る人など、本当に海の中をたのしんでいるな、というのを感じます。

船の上で、写真のきれいな写り方を話しました。
彼女はきれいに泡が消えていますね。
水底から1mくらいを上手に泳いでいます。
彼の方は横向きになったり、仰向けになったり、気持ちよさそうに泳ぎを楽しんでいます。
ただ実は、このあと10分もしないで、2本目のダイビングは中止になりました。
運動が苦手な彼女は、どうしてもレギュレーターの呼吸が苦しかったみたいです。
浮上のサインを出したので、ボートに戻ることにしました。
一般的には2本目になると、1本目よりも余裕がでてくるのですが、2本目を潜り始める時から、彼女の顔に笑顔がなかったのが少し気にはなっていました。
海を楽しむよりも、呼吸がしにくいことが心配だったのかもしれません。

2本目が途中で終わりになってしまったので、船上で3本目をどうするか二人で相談してもらいました。
ダイビングにしてもよいし、スノーケリングでもよいし、ゆっくり休んでいてもよいですよ、と伝えたのですが、相談の結果、3本目のラチャヤイ島では、スノーケリングを楽しむことになりました。
これがその時の写真。
スノーケリングも初めての経験なので、やってみたいということで決めたようです。
レギュレーターで呼吸をする必要がなくなったので、なんだかとても身軽で、のびのび楽しもうとしている感じでしょ。

泳ぎが得意な彼は、スノーケリングでもそれがはっきりとわかります。
浅場のサンゴもきれいですよね。
水深は2~3mなので、サンゴが日光でキラキラしているのもわかります。
体験ダイビングのお客様で、3本目のラチャヤイ島にスノーケリングを楽しむお客さんの多くが、意外と「スノーケリングも楽しかったです。」とおっしゃいます。
「魚がいっぱい見られました。」という声が聞こえるのも、こんな浅場をゆっくり上から見られるからかもしれません。

ダイビングの時は、ちょっと不安そうで、曇りがちな表情だった彼女も、スノーケリングではとても楽しそう。
足がつきそうなくらいに浅場であることや、ライフジャケットを着て体のバランスがとりやすいこと。
それにスノーケルをあえて使わないようにしていたので、呼吸が陸上と同じように自然に吸えることが、一番の安心感だったのかもしれません。
「泳ぎが苦手」なんて話していましたが、すいすい水面を進んでいました。
満面の笑顔で「楽しい!!」と声にしていたのが、とても印象的でした。

私のショップは1日1組。
お客さんがその1日を楽しんでもらえるように、いろいろな方法を取ることができます。
今回のように一人はとても泳ぎが上手で、すぐに潜降できてしまう人と、泳ぎが苦手でなかなか潜降できない人の組み合わせでも、じっくりと時間をかけることができます。
また呼吸が苦手で、ダイビングは存分に楽しめない人でも、スノーケリングでプーケットの海を楽しんでもらうこともできます。
ツアーが終わってLINEの返信には、「二人とも大満足でした」というコメントを頂きました。
これからも、無理強いはせず、その人その人に合わせた楽しみ方を探っていきたいと思いました。
またチャンスがあったら、ぜひ海のアクティビティを楽しんで頂きたいです。
そしてプーケットにも遊びに来てください。
お待ちしています。