今日、ご参加していただいたのは、5名の男性。
会社と大学の友人で、よくご旅行に行く仲間同士で、今回はプーケットダイビングにいらっしゃいました。
代表の方とメールでやり取りをしながら、スキルやダイビングの好み、ホテル戻り時間などを相談して、ラチャノイ島ラチャヤイ島に出かけることにしました。
★お客様の直筆のダイビングの感想を、お客様の声に掲載中★

2022年11月2日にプーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加された皆さん

今回はCカードをお持ちの方が、3名。
ファンダイビングを担当したのは、ヘルプスタッフのムットさんです。
そして体験ダイビングの2名を担当したのが、私。
まずは体験ダイビングの様子からご紹介します。

今日の1本目に潜ったのは、プーケットラチャノイ島のバナナベイ。
今日のダイビングポイントは、湾内の北側にダイビングボートを係留しました。
ここは写真のようなサンゴの上に、水色やオレンジ色をしたスズメダイが見事に群れているポイント。
サンゴも2階建ての家の高さぐらいある大きなものや、豪邸の大きな庭いっぱいにサンゴが敷き詰められているような、そんなイメージがあるダイビングポイントになっています。
スキンダイビングをするお客さんがいたのも、このダイビングポイントになった理由かもしれません。
ただ体験ダイビングで浅場中心に潜るお二人には、ちょうどよい景色だったと思います。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時に見た、サンゴ

すでにお二人とも、体験ダイビングを3回ほど経験していて、最初から初心者のオープンウォーターダイバーと同じくらいのスキルでした。
潜降の耳抜きも問題がなく、水深5m程度の砂地で少し練習すると、もうあっという間にご自身で泳げるようになりました。
こんなサンゴと一緒の写真は、合成写真の様ですよね。
透明度もまずまずでとても気持ちよい海でした。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時に見た、サンゴ

こちらはインド洋固有種のインディアンダッシラス。
サンゴの上をふわふわと泳ぐ魚で、体験ダイビングのお客さんもよく見かける魚です。
少し距離をとるとこんな風にサンゴの上をふわふわ泳いでくれるのですが、だんだんダイバーが近寄ってくると、サンゴの中に隠れてしまう習性があります。
シャッターを押すタイミングが大事なんです。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時に見た、インド洋固有種のインディアンダッシラス

これは2本目に潜ったプーケットラチャノイ島のマンタベイ。
黄色いアカヒメジが、あちこちでこんな風に群れているポイントです。
そして左側にある、ふわふわした毛皮のようなものは、サンゴ。
体験ダイビングの2人には、潜る前に船の上で写真の撮られ方についてレクチャーをしておきました。
この時も私が先にアカヒメジの前に回り込んで、お客さんと私で挟み撃ちにして、撮影したもの。
もっとも体験ダイビングのお客さんに、写真の撮られ方を説明するのは、私ぐらいでしょうけど、お二人ともなかなか上手でしたよ。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時に見た、アカヒメジの群れ

1本目は水面近くを泳いでいたお二人。
ただ船の行き来も多いので、できるだけ水底近くを泳いでくださいと船上でお話しすると、こんな風に上手に水底近くを泳げるようになりました。
岩と岩の間を抜けるように泳げているのはすごいんですよ。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時の様子

こちらの写真はファンダイビングを担当したムットさんが撮影したもの。
タイワンカマスの群れに出会って、お客さんがそれを追いかけているところです。
船に上がってきたこのお客さんは、このカマスの群れがとてもきれいで、印象的だったと話していました。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時に見た、タイワンカマス

これもインド洋固有種のインディアンダッシラスの写真。
左手にある長いじゅうたんの毛足のようにゆらゆらしているのも、サンゴです。
今日はほとんど流れはありませんでしたが、サンゴのポリープが開いてきれいでした。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時に見た、インド洋固有種のインディアンダッシラス

ファンダイビングの3名は、3本目はプーケットラチャヤイ島の沈船へ。
事前に船上でブリーフィングをしたとき、初めて沈船を潜るということで、皆さんとても楽しみにしていました。
こんなキンセンフエダイの群れと一緒の写真や、船の中に入ってみたり、横や上から抜けてみたり。
沈船を思う存分楽しんだみたいです。
船に上がってきてからも、とても楽しかったといってもらえました。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時に見た、沈船

沈船に黄色いキンセンフエダイの群れが流れてくるように入っていく、そんな前でスペシウム光線です。
それにしても今日のお客さんは、まだ30代なのに、よくスペシウム光線をしっていましたね。
ウルトラマンは私の年代がリアルタイムで見ていたヒーローです。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時の様子

これは5人で撮影した記念写真。
泡がなくて、きれいな写真ですよね。
体験ダイビングのお二人も上手に写ることができました。
これってなかなか難しくって、みんながこうしてひとかたまりになれるのって、実はすごいんですよ。
私もちゃっかり参加です。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島で、ファンダイビングと体験ダイビングに参加した時の様子

仲の良い職場や大学の友人同士で、こうしてダイビングに参加できるのは羨ましいです。
ご家族の理解もあるのだと思います。
ファンダイビングのお一人は、乗船前は3本目はダイビングをパスして、スノーケリングでもいいですか?
とあまりプーケットダイビングに期待していなかったようですが、島に着いて透明度な海を見た途端にテンションが上がったみたいです。
3本目はもう進んでダイビングの準備をされていました。
またぜひプーケットダイビングをしに来てください。
お待ちしています。

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