今日も天気の良いプーケット。
ここ最近、ずっと風が強い気がします。

水中の安全は、まず船上の器材セッティングから。

皆さんは、ダイビングの器材セッティングはご自身で行っていますか?
今日もCカード(ライセンス)を持っている方に向けての内容ですみません。

ダイビング器材

器材セッティングが苦手な人は、とても多い

毎日潜っているインストラクターならばいざ知らず、年に数回しか潜らないリゾートダイバーなどは、器材セッティングは苦手ですね。
ダイビング前の心配事に、器材セッティングを挙げる人はとても多いです。

器材セッティングを、スタッフがするところもとても多い

そのためか、器材セッティングはスタッフがやってしまうところは多いです。
プーケットでも日帰りダイビングボート上では、スタッフが器材セッティングしているところは多いです。

殿様ダイビングなんて言って、これをサービスだと言っているところは多いですし、お客さんも苦手な器材セッティングをしなくて済むなら、「ラッキー」と思うこともあるでしょう?
でも果たして本当にそれでいいのでしょうか?

やらなくて済むのは、本当にラッキーですか?

ラッキー

ボートダイビングの場合は、器材を背負って10歩も歩けばダイビングデッキです。
いったんボートから水面に降りてしまえばあとは潜るだけ。
とても楽なのですが、では器材セッティングをしなかったお客さんは、潜る前にご自身の器材のチェックをしているでしょうか?

ダイビングデッキは人でごった返しています

プーケットのダイビングボートはとても大きいです。
でもダイビングデッキは人でごった返しています。
器材を背負った後は、身動きが取れないほど窮屈です。

ポイントに着いても、もたもたしているとせかされますし、潜る前にはフィンを付けたりマスクをしたり。
バディチェックをしてくれればありがたいのですが、それもダイバー任せだったらどうなるでしょうか?

《参考》
ダイビングスキルアップ術 バディチェックはこちらから

潜降だけど、ボタンはどっち?

どっち?

そんな状態で水面に降りてしまったお客さん。
いざ潜降するときになってみると、、、

BCDの空気を抜くボタンはどっちだっけ?
ウエイトはいくつつけたかな?これで沈むかな?

特に潜り始めの1本目は、誰もが緊張するものです。
年に数回しか潜らないリゾートダイバーならば、なおさらです。
器材セッティングをスタッフ任せにして、器材に慣れていないのですから、潜降でもたもた、バタバタするのは当然です。

潜りはじめても、なんだか不安

ダイビングのスタートでバタバタすると、例え潜れたとしてもその不安がしばらく続くのは必至。
不安はどんどん膨らんでいって、泳いでいても、

なんだかフィンがぶかぶかするような?
レギュレーターのマウスピースがちぎれてしまった
などなど

結局1本目はなんだかうまく潜れなかった、ということになりかねません。

スタッフがセッティングした方が、早い

器材セッティングはご自身で行うことは非常に重要だと思います。
ただスタッフによっては、もたもた器材セッティングをお客さんがして、何度も質問とかされるのが面倒だから、自分でしてしまった方が楽だ、という考えもあります。

またインストラクターによっては、
「あなたはCカード(ライセンス)を持っているんでしょ。」
「講習で器材セッティングを習いましたよね。」
「なんでできないんですか?」
なんて平気で言ってしまうインストラクターがいます。

器材セッティングは、覚えていなくても仕方ない

でも1年に数回、人によっては講習以来1度も潜っていない人もいます。
そんなお客さんが、器材セッティングを覚えているでしょうか?
覚えていなくても仕方ない、むしろ覚えていないのが当然だと私は思っています。

だからこそそんなとき、お客さん自身から「器材セッティングをよく覚えていないので、もう一度教えてもらえませんか?」と言えたら、どれだけいいでしょう。

インストラクターも安全のために「一緒に確認しながら、セッティングしましょうか」と言ってくれると安心ですよね。

「やっておいてよかった」とおっしゃいます

やっておいてよかった

実際私の場合、「器材セッティングを一緒にしましょう。」と言って、「え~、セッティングするんですか?」とか「セッティングしてくれないですか?」というお客さんはほとんどいません。

むしろ一緒にセッティングをし終わると、「やっておいてよかったです。」というお客さんがほとんどです。

ガイドは先頭を泳いでいる

Cカード(ライセンス)を持っているダイバーでも、自己責任で潜ることになっていますし、ガイドを付けて、ガイドが先頭を泳ぐのが一般的です。
そのため、ガイドは振り向かない限り、お客さんを見ることができません。

魚を見つけたり、ルートを考えるのがガイドの役目なので、ほとんど振り返らないガイドもいます。
また、3人4人で1チームを組んでいたら、一番後ろにいるお客さんに目が届かないことだってあるかもしれません。

そのため、BCDに空気を入れるボタンと、抜くボタンを間違えて、気が付いたら一人だけ水面に上がっていた、なんてケースを見かけることもあります。

スクーバリビューやプライベート制で

PADIではしばらく潜っていないダイバーに、スクーバリビューと言って、知識とスキルをもう一度復習するプログラムを用意しています。

また少人数制やプライベート制で、ファンダイビングを実施するショップもありますので、ブランクダイバーの方はそういったところで、器材セッティングからもう一度やり直すのも、安全に潜る一つの手段だと思います。

場合によってはできないことだってある

季節によっては、波が高く船が大きく揺れて、器材セッティングをお客さんができないこともあります。

また、地域によっては、とても小さな船で器材セッティングのスペースがないところもあるかもしれません。

ただ、その場合でも必ず潜り始める前に、自分が使う器材をしっかりと理解しておくことはとても大切です。
そのことは、忘れないでほしいと思います。

次回は器材セッティングで、具体的にチェックするポイントをお伝えしたいと思います。

この記事を最後までご覧いただきありがとうございます。
少しでも皆さんのダイビングスキルアップの、お役に立てたらうれしいです。
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