日本の一時帰国を終えて、久しぶりのダイビングです。
今日のお客様は、海外でお仕事をされているS様。
勤務地の東南アジアでオープンウォーターを取得されて、今回が初めてのファンダイビングプーケットを選んでいただきました。
以前私と一緒にダイビングをされたご夫婦の、Youtubeを見て私のショップを知ったそうです。
★お客様のダイビングの感想は、お客様の声に掲載中★

メールの段階から心配で仕方なかったS様。
笑顔にもすこし緊張感が出ていますね。
でも今日は青いプーケットの海を潜って、スキルアップもばっちりしていただきました。

2022年9月17日 プーケット ファンダイビング ラチャヤイ島 ラチャノイ島 ファンダイビング

お手本のようなジャイアントストライドエントリーです。
空を見ていただければわかるのですが、天気はとても良くて、でも空気はカラッとしていて、まさにダイビング日和でした。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビング

透明度は15mかな?
船の上から見ると海はとても青いのですが、いざダイビングを始めるとすこし白っぽかったと思います。
それでも十分気持ちよい海でしたよ。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングの時に見た、サンゴ

1本目に潜ったのは、プーケットのラチャノイ島のバナナベイ。
ここは癒し系の代表です。
ダイビングスキルがとても心配なS様にとってみると、白い砂地で安心して潜ることができたと思います。
オープンウォーター講習で潜った、他国の海よりも、プーケットの海の方が青くて、魚もたくさん見られたとおっしゃっていました。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングの時に見た、サンゴ

こんな大きなモヨウフグがぷかぷかと浮いていました。
魚は急に近づくと逃げてしまいますが、ゆっくりと回りこむように近づくと意外と近くまで寄ることができます。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングで見た、モヨウフグ

白い砂地にくっきりと影が映っていますね。
日差しが強くて、透明度もあったので、こんな写真がとれました。
白い砂がキラキラと輝くのは、この時期のプーケットらしさだと思います。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビング

サンゴの上の、透明でキラキラしたグラスフィッシュ。
かわいいです。
魚や人が近づくと、カーテンのようにサッサっと揺れる様子はとてもきれいです。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングで見た、グラスフィッシュ

こちらは2本目に潜ったプーケットのラチャノイ島のフリーダムリーフ。
浅場のエダサンゴの上に、こんなスズメダイの群れがきれいなポイントです。
2本目になってだいぶ余裕が出てきたS様。
呼吸によって中性浮力がしっかりとれることを実感できたみたいです。
肩の緊張感が抜けて、フィンキックも上手だったので、とても姿勢がきれいでした。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングの時に見た、スズメダイ

これは3本目に潜ったプーケットのラチャヤイ島No1ベイの沈船。
船の中にはこんなキンセンフエダイの群れがいて、きれいでした。
中性浮力もしっかりとれていたので、天井に頭が付いたり、船の床に足をこすったりせず、上手に船の中を泳いでいました。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングで見た、キンセンフエダイ

今日はタイワンカマスの群れはこれだけ。
潮の流れがほとんどなくてとても泳ぎやすかったのですが、タイワンカマスの群れは流れがないと群れないですね。
数十匹の群れでしたが、浅場の光が入るところだったので、体が銀色に光ってきれいでした。
ここは5mの浅場。
水面に浮きあがることもなく、上手に泳いでいました。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングで見た、アカヒメジ

視線が前を向いていて、体の緊張もなく、とてもリラックスしていますね。
ここも5mの水深。
ウエイトの量も1本目の最初から減って、呼吸が上手に吐き出さるようになったのもよかったです。

プーケットのラチャノイ島とラチャヤイ島でファンダイビングの時に見た、サンゴ

同じ東南アジアでお勤めなので、プーケットまでは飛行機ならば1時間ちょっとの距離。
オープンウォーターをとって、ダイビングを始めたので、ぜひ頻繁に潜っていただきたいです。
今回はダイビングスキルを理論的にわかっていただきましたが、潜っていくたびに徐々にスキルアップしていけると思います。
ぜひまたプーケットダイビングをしに来てください。
お待ちしています。