今日、プーケットのダイビングにご案内したのは、やはりタイの近隣諸国にお住いのS様。
ご家族でお越しで、旦那様はゴルフを、奥さまはダイビングを、それぞれ順番で楽しんで、プーケットのホリデーを楽しんでいるそうです。
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今日はピピ島マリンパーク3ファンダイビングにご案内しました。
1本目はピピ島のビダノック。
今日は流れが強かったです。
ただ流れが強いと、魚が固まってくれるので、こんな写真をたくさん撮ることができました。
これは少し深場の、大きな岩の横。
水が抜ける場所なので、こんなきれいなサンゴができています。
ビダノックの浅場はこんなごつごつした岩が魅力的。
光が入って岩がキラキラ光るのも楽しみの一つです。
ときどきブラックチップシャークも通過します。
2本目に潜ったのは、ピピ島のタートルロック。
ピピ島全体はプランクトンが多いので、岩肌に絨毯の毛足のようなサンゴがついて、岩が華やかに見えます。
そこにフエダイなどの魚たちが群れて、こんなウミウチワやハープコーラルなどが見られるのも魅力です。
私、この霧氷のようなサンゴがとても好きです。
青い海の中で、白色はとても目立ちます。
雪のように見えてとてもきれいですね。
今日はちょうど満潮いっぱいの時間に当たりました。
この青の洞窟はいつ見てもとてもきれいです。
最近は、奥に長い洞窟にも入ることが多くなりました。
地形が作り出す光と影や、洞くつやスイムスルーなどが楽しめるのが、ピピ島のタートルロックの魅力です。
今日はカメラをレンタルされました。
初めてのカメラ撮影だったそうですが、なかなか上手に撮影していました。
なんと3ダイブで、520枚も撮影したんです。
15秒に1枚くらい撮影した計算です。
こんなサンゴもきれいです。
これ肉眼では白色や枝の部分は黄土色に見えるのですが、光を当てると意外と赤色に見えるんですよ。
こちらは3本目に潜ったシャークポイント。
サンゴの種類が違いますよね。
ソフトコーラルと言う名前ですが、触ってみるととげのようにチクチクするサンゴです。
紫色や赤色とカラフルなのものが多いのも特徴です。
こちらはトマトアネモネフィッシュ。
この個体は1匹で暮らしています。
ダイバーが寄ってくると、一緒に写真を撮ってくれと言わんばかりに寄ってきます。
今日は潮の流れがとても強く、レンタルフィンのお客様はつらいのかなと心配でした。
ただ上手に流れに乗って、とても上手に写真撮影をしていました。
水面に上がってくると、「流れの中もとても楽しかった」と話してくれた、なかなかの強者です。
毎日、1kmの水泳を日課にしているだけありますね。
またぜひプーケットに潜りに来てください。
お待ちしています。