今日、プーケットダイビングをご案内したのは、アドバンス講習2日目のM様。
昨日のラチャノイ島ラチャヤイ島で、ばっちりスキルアップしての2日目なので、今日はピピ島シャークポイントの魅力をたっぷり楽しみながらの講習をしてきました。
今日は写真を中心にプーケットの魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。

ちょっとわかりづらいかな?
光が差し込んできらきらして、きれいなんですけどね。
1本目のピピ島のビダノックの浅場は、大きなブラックチップリーフシャークが、何個体もぐるぐる回っていました。

もうお馴染み、ビダノックといえばこのキンセンフエダイ。
この群れはもう圧巻です。

ビダノックの浅場は、こんな岩がごつごつした地形も楽しめます。
光が差し込んでいる様子もわかってもらえるでしょうか?
岩だってキラキラ光るんです。

これは映画の舞台のピピ島のマヤベイ。
船の上からだって、十分にきれいでしょ。
こんな観光もできてしまうのも、ピピ島ダイビングの魅力です。

2本目に潜った、ピピ島のタートルロック。
こんな地形が作り出すスイムスルーを楽しめるのも、ピピ島の魅力の一つです。
中性浮力のスキルを使って、ゆっくりと泳いでいました。

これは洞くつの入り口。
意外と奥まで長くて、でも光が差し込んでいるのでそれほど怖い感じはしません。
奥まで行って、水面から顔を出すと、鍾乳洞のような天井を見ることができます。

タートルロックは、地形だけではなくて、こんな魚影だって楽しむことができます。
ちょうど安全停止の深度なので、楽しみながらの3分間になります。

切り立った岩場の直下を潜るピピ島のダイビング。
水面に上がってきて、上を見上げると、こんな景色が目の前に飛び込んできます。

これは3本目に潜ったシャークポイント。
マクロの代表のシーホースです。
今日は2匹が並んでいました。
意外と大きいので、しっかりと肉眼で見ることができるのがよいです。

番いのコブシメの産卵に、もう一匹のオスが割り込んできたところ。
こんな魚の生態を見ることができるのも、シャークポイントの素晴らしさです。

大きなカイメンです。
こんな背丈もあるようなカイメンがあちこちで見られます。

隠れ根のトップは、こんなソフトコーラルが華やかに咲いています。
色鮮やかな風景を楽しめるのも、シャークポイントの魅力の一つです。

これはプーケット周辺のアンダマン海の固有種、トマトアネモネフィッシュ。
こんなインド洋の固有種なども、たくさん楽しむことができます。

シャークポイントの魅力といえば、このトラフザメ。
今日はすこし根から外れたところにいたので、このトラフザメを独占しながら、じっくりと観察できました。
こんな2ショットを撮れるのも、すごいでしょ。

昨日のアドバンス講習1日目で、すっかりスキルアップしたM様。
2日目の今日は、GoProを持ちながらの講習でしたが、なかなか上手に中性浮力を取りながら泳いでいました。
苦手な潜降も安全停止も、ばっちりできて、スキルアップを実感していただけたようです。
またぜひプーケットに潜りに来てください。
お待ちしています。