12/13 ハネムーンで訪れたプーケットで体験ダイビング|1日1組【グリーンダイバープーケット】ブログ

今日、プーケットのダイビングにご案内したのは、ハネムーンでプーケットを訪れたK様ご夫妻。
結婚式からそのままプーケットへ直行だったそうです。
ご案内したのは、ラチャノイ島体験2ダイビング。
写真からもわかるように、天気は良かったです。

1本目に潜ったのは、プーケットのラチャノイ島のカメラベイ。
天気は良かったのですが、波があったのでラチャノイ島の西側のポイントに入りました。
ちょっと水が緑っぽいですね。
時々深場の方から、冷たい水の層（サーモクライン）がやってきました。
奥様の方は、以前にも体験ダイビングの経験がありましたが、旦那様の方は今回が初めてのダイビング。
これは潜り始めてすぐの写真だったのですが、こんな風にカメラに向かって、ポーズをとる余裕があるのは、さすがに若いお二人ですね。

浅場の方がどちらかというと光が入ってきれいでした。
こんな小さな魚たちが群れているのを見ると、体験ダイビングはテンションが上がりますね。

大きくて、丸々と太ったコウイカです。
コブシメと呼ばれています。
この横にももう一匹いたのですが、こんなに太ったコブシメを見るのは珍しいです。
奥様がイカのポーズをとってかわいいですね。

これは2本目に潜ったプーケットのラチャノイ島のマリーナベイ。
1本目が終わった後に、いつものように船上で写真の上手な撮られ方や、呼吸の話などをしました。
ここのポイントは南側と北側に分けて潜ることが多いのですが、今日潜ったのは南のポイント。
水底が白い砂地なので、エリアが広く感じます。
大きなサンゴの周りには、フタホシフエダイなどが群れていて、上手に写ることができました。

ピタッと泡を消して、二人の姿がとてもきれいに出ているでしょ。
新婚さんらしく、手を握っているのもほのぼのしていますね。
エダサンゴの上も上手に浮力をとって、泳ぐことができました。

マリーナベイの南側では、こんなフグを何匹も見ることができます。
写真に撮られ慣れているフグなので、あまり逃げたりしないんです。
むしろこんなに近くをフグが泳ぐのにびっくりしている、旦那さまでした。

キャベツの葉っぱのように丸く広がるキャベツコーラル。
ここのポイントは一面にこんなサンゴが広がっています。
色は茶色なので地味ですが、サンゴの上を泳ぐととても癒される気分になります。
ローシーズン中は波が高くなるので、ほとんどこちらの西側に入ることがないので、半年間はしっかり海を眠らせているので、サンゴが生き生きしていますね。

奥様はフグと一緒に泳いで、何枚も写真に写っていました。
手を伸ばせば触れそうな距離まで近づくことができます。
ぽっかりあいた口が、ひょうきんな顔でかわいらしいですね。
フグ好きな人にはたまりません。

新婚さんらしく、ハートを作ってもらいました。
最近皆さん、片手や両手、それにこんな風に二人で作るハートなどを上手に使い分けていますね。
水中はぷかぷか浮いてしまうので、こんな風に二人でハートを作るのは、なかなか難しんですけど、上手にできていますね。

予約ではラチャノイ島体験2ダイビングでしたが、ダイビングが楽しかったので、追加でもう1本潜ることになりました。
3本目は、ラチャヤイ島の東側ベイNo1です。
やはり東のポイントの方が、水が抜けるからでしょうか？きれいに見えます。
ここの浅場はタイワンカマスが群れていて、気が付くと360度ふたりの周りをカマスが回っていました。
癒し系満点でした。
ちょっと流れがありましたが、上手に浮力をとってカマスの中に入り込んでいましたね。

まだまだお若いお二人。
これから楽しい家庭を築いてゆくと思うのですが、ぜひお二人の共通の趣味としてダイビングをしていただけると、とてもうれしいです。
ダイビングライセンス（認定カード）は、一度取得してしまえば、一生使うことができます。
更新料もかかりません。
ぜひオープンウォーターにチャレンジして、これからもお二人でダイビングを楽しんでほしいです。
そしてまたプーケットの潜りに来てください。
お待ちしています。