今日のプーケットダイビングにご案内したのは、若いお二人。
今までの経験本数は、ちょうどダイビングが楽しくなるくらい。
今回はピピ島マリンパーク3ファンダイビングにご案内しました。

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1本目はピピ島のビダノック。
透明度はほどほどでしたが、目の前が見えなくなるくらいのキンセンフエダイの群れを楽しんでいただけました。

ここは2本目に潜ったピピ島のビダナイ。
こんな岩の裂け目の中をくぐり抜けられるんです。
光と影がとてもきれいですよね。

熱帯魚らしい、ハタタテダイと一緒に撮ってみました。

ビダナイの飛び根は水深15mくらい。
そこに潮が当たって、こんなシベロンバラクーダの群れがトルネードする様子を見ることができました。
他にここに来ていたチームはいなかったので、この群れを独占状態。
見ごたえ十分でした。

エイを見たい!と言うリクエストがあって、砂地にいるのも見たことがないと話していたので、ヤッコエイを見てもらいました。
もう大興奮。
泡の流れ具合でも、必死に追いかけているのがわかりますよね。
上がって来てから、魚はそ~と近づいた方が、じっくり見られるんだよ。なんて話をしました。

これはネズミフグ(ハリセンボン)と一緒の写真。
今まで伊豆と沖縄を潜ったことがあるらしいのですが、魚がこんなにたくさんの場所を潜るのは初めてだったみたいです。
次から次へと現れる魚たちに、一生懸命GoProを向けていました。

これは地形が作り出す、スイムスルー。
ここに入る前には、2mはありそうな、巨大なバラクーダをみて、びっくり。
向かってきたらどうしよう?とちょっとびくびくでした。

今日はシャークポイントでトラフザメに会うことができました。
1の根から入って、ちょうど2の根のトップに差し掛かったところに寝ていました。
他のチームはじっくりシーホースを見ていて、まだ到着していなかったで、こんな写真も撮ることができました。
なんて贅沢なんでしょう。

積極的な女性のH様は、ツーショット写真を狙いに逆サイドに回り込みました。
でもせっかく持っていたGoProは、バッテリー切れだったみたいです。
でもこんな贅沢な写真は、なかなか撮れないんですよ。

これはシャークポイントの2の根のトップ。
華やかですよね。
浮力も上手に取って、きれいに写真に写ることができました。

大晦日のダイビングになったピピ島とシャークポイント。
バラクーダは、タイワンカマス・シベロンバラクーダのトルネード・ピックハンドル・そして巨大なオニカマスと4種類も見ることができて、トラフザメともばっちり写真も撮ることができました。
キンセンフエダイの群れはいつものように圧巻だったし、華やかなソフトコーラルもほどほどの流れでじっくり観察できました。
リクエストにもこたえることができて、なかなか素敵な1年間の締めのダイビングになりました。
またぜひプーケットにダイビングをしに戻ってきてほしいです。
お待ちしています。