今日、プーケットダイビングにご案内したのは、海外在住のT様ご夫妻。
飛行機で16時間かけて、プーケットへやってきました。
旦那様は100本以上潜っていて、奥さまはまだまだ10本程度。
お二人とも8年近くブランクがあるので、今回は潜りやすいラチャノイ島ラチャヤイ島3ファンダイビングにご案内しました。
お客様の直筆のダイビングの感想を、お客様の声にまとめました

お二人はもうアツアツ。
船上にいる時も、海の中でもずっと一緒。
この写真、本当は♡ハートマークを作ってもらおうと思ったのですが、なんだか長細くなってしまいました。

これは1本目に潜ったラチャノイ島のカメラベイ。
透明度はまずまずでした。
18m程度の砂地にはこんな大きなサンゴがところどころにあって、その上にはこんなアカヒメジやフエダイが群れていました。

光を当てるとこんな風に色鮮やかになります。
ウミウチワについたウミシダです。
肉眼だともっと黒っぽく見えるのですが、ウミウチワの赤色とウミシダの茶色がきれいです。

これはプーケットで一番目にすることが多い、スカンクアネモネフィッシュ。
日本のセジロクマノミよりも白線が細いです。
ちょっと色が地味なんですけど、これも光を当てると、ピンク色をしていてきれいなんですよ。

これは2本目に潜ったラチャノイ島のマリーナベイ。
こんな大きなサンゴの隙間から覗くと、青い海をバックにすこしシルエットのようになってきれいです。

大きなサンゴの周りには、フタホシフエダイの群れがゆったりと泳いでいました。
船上で写真の撮られ方も説明したので、上手に魚に寄って行って撮影することができました。

お尻に弓矢の先の鏑矢のような模様がある、カブラヤスズメダイ。
エダサンゴの上にこんな風に群れています。
一斉に方向を変えて、群れが同じ方を向いた時がきれいなんです。

ラチャノイ島にはこんなキャベツコーラルがあちこちで見られます。
その上にちいさな魚たちが群れをなしているがきれいです。

マリーナベイの浅場には、インド洋の固有種、コラーレバタフライフィッシュが群れています。
ちょうど5m程度の浅場で、光が差し込むので、赤いしっぽがとても鮮やかに見えます。

これは3本目に潜ったラチャヤイ島の沈船。
かっこいいですよね。

今回は、久しぶりのダイビングということで、特に奥さまは潜る前はとても緊張していました。
器材セッティングの時も、BCDの吸気ボタンと排気ボタンの場所がわからなくなっていたほど。
でもいざ潜ってしまえば、とても落ち着いて潜ることができました。

初日の1本目は、皆さん緊張するもので、ちょっと慣れてくると青い海をゆったりと潜ってもらうことができます。
それがプーケットのダイビングのいいところです。
ぜひこれからもダイビングを続けてほしいです。
そしてプーケットの海に潜りに来てください。
お待ちしています。