今日、プーケットダイビングにご案内したのは、5年ぶりの再会になったM様。
今は、タイのチェンマイに旅行中で、少し足の延ばして、プーケットでダイビングを楽しんで頂きました。
ご案内したのは、ラチャノイ島ラチャヤイ島3ファンダイビング
今日はとても天気が良かったです。
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そんなM様。
潜るのは超が付くくらいに、久しぶり。
1本目の最初は、体験ダイビング並みに、緊張していました。
というより、もうLINEで連絡を取っているときから、緊張していました。
今日の1本目は、ラチャノイ島のマリーナベイ。
透明度はまずまずでしたよ。
こんな大きなフグが見られるのが、このポイントの売りの一つです。

ここのポイントは、こんなキャベツコーラルがあちこちで見られます。
地味だけど、なかなかきれいなんですよ。
とても緊張していたM様ですが、いったん潜ってしまえば、とても落ち着いていました。

呼吸がとても上手に吐くことができる方で、一般の人がどうしても浮いてしまいがちになるのに、M様はむしろ沈みがち。
落ち着ていて見えましたが、本人は泳いでいる最中、「なんで沈んでしまうだろう」と悩んでいたそうです。
でもこんな青い魚が流れてくるのを見て、「きれい!」と話していました。

船の上で、呼吸は陸上のように自然に吸ってはいけないことを話しました。
海の中では、呼吸は浮力をつかさどっているので、いつも浮力を意識して潜ってくださいと話すと、2本目はとても上手に泳げるようになりました。
こんなサンゴの下も積極的にのぞきに行って、船に上がってきたとき聞くと、「私って、天才かしら?」と思ったそうです。

こんなハリセンボンにも出会いました。

サンゴの上のぎりぎりのラインを余裕で潜っています。
呼吸で浮力をとる楽しみがわかったそうで、ダイビングをとても楽しんでいるのがよくわかりました。

2本目のラチャノイ島の西側、カメラベイ。
サンゴの上に群れていたフタホシフエダイの群れを追っかけているところ。
泡の具合で興奮度合いがよくわかりますね。
魚を捕まえるつもりだったみたいです。

3本目のラチャヤイ島の沈船。
もうこの頃になると、すっかり余裕です。

船の上に群れていたキンセンフエダイの群れを見て、癒されていたようです。
ただ今日は、私たちの船以外に4艘もこのポイントに集結していたので、魚もいっぱいでしたが、泡もいっぱいでした。

タイの女性のバイクの乗り方。
股を広げずに、横向きに座ります。
それをイメージしたみたいですが、わかってもらえるでしょうか?

今日はラチャノイ島も、ラチャヤイ島にもこんな小魚の群れがあちこちにできていました。
特にラチャヤイ島は圧巻で、50mの範囲内にこんな魚たちが大きな魚に見えるくらいに群れていました。

そんな魚の中に入って、ぼーっと景色を楽しんでいるM様。
こんな楽しみ方もいいですよね。

はい、これは私です。
リピーター様なので、私にバイクに乗るように指示されて、撮ってもらいました。
なかなかかっこいいでしょ(笑)

最初は、もう緊張で潜れるかどうかもわからない、なんて話していたM様ですが、今日の3本のダイビングですっかり自信を取り戻したようです。
次はピピ島に行ってみたい!と早速次のダイビングの話をしていました。
ぜひまたプーケットに潜りに来てほしいです。
お待ちしています。