今日、プーケットダイビングにご案内したのは、26日からオープンウォーター講習を始めたK君のご家族。
今は日本で暮らしていますが、以前はプーケットで生活をしていました。
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ご案内したのは、ラチャノイ島ラチャヤイ島
1本目はラチャノイ島のバナナベイに入りました。
透明度はまずまず、気持ちよい青い世界が広がっていました。
これはオープンウォーター講習の海洋実習の3本目。
ロープなしの潜降です。
潜降はダイビングのスキルの中でも一番難しいもの。
講習中はこの潜降を毎ダイブごとに確認しています。
なかなか様になっているでしょ。
BCDの空気の抜き加減と、息の吐き方がわかってきて、下半身の力も抜けているので、フィン先が下を向いていますよね。
耳抜きも上手にできるようになってきました。

海洋実習の初日は、ちょっとばたばたしていましたが、もうすっかり余裕です。
海の中も楽しめるようになってきました。

これはコバンザメをお腹につけていたフグ。
スターウォーズのヨーダみたいな顔をしています。

こんな岩の間も積極的に潜っていました。
息を止めていると浮きあがって、ファーストステージが岩についてしまうので、上手に息を吐いて、視線も前を向いています。

なんだかどんどんグラスフィッシュが増えています。
この中に入ると、お客さんの姿が見えなくなってしまうほどの数です。
ここのグラスフィッシュは、骨まで透けるような、きれいなスカシテンジクダイです。

ねっ、もうお客さんの姿が見えなくなりそうでしょ。
体験ダイバーだったら、しばらくここだけで楽しめそうです。

抱き合っているのは、お父さんとお母さん。
実はお二人は、ダイブマスターの資格を持ったプロフェッショナルです。
カメラを向けたら、こんな抱擁をしてくれました。
1本目と2本目はK君が講習だったので、あえて一緒には潜らずにいてくれました。
プロフェッショナルの両親に見られていると、プレッシャーがかかりますからね。

今日の2本で、無事オープンウォーター講習は終了。
3本目のラチャヤイ島は家族3人でファンダイビングを楽しんでもらいました。
これはNo1ベイの沈船の上。
お父さんのGoProで記念撮影です。

3人そろうとかっこいいですよね。
家族一緒のダイビングは念願だったそうです。

ダイビングの最後には、3人で記念撮影。

これで家族3人が無事、ダイバーになったので、来年はシミランを潜りに来ます。とおっしゃっていました。
お父さんはシミランのガイドを務めていましたから、今度はダイナミックな海を家族3人で楽しめると思います。
ぜひまたプーケットに潜りに来てください。