今日、プーケットダイビングにご案内したのは、お正月にご一緒したK様ご夫妻。
アジア近隣諸国にお住まいで、今回も2日間のダイビングを楽しみに、プーケットへやってきました。
★お客様の直筆のダイビングの感想を、お客様の声に掲載中★

初日の今日は、ピピ島マリンパーク3ファンダイビングへ。
1本目のピピ島のビダノックは前回も潜りましたが、今日は少し波が高かったので、島の西側からエントリー。
20m程度の深場には、いつものようにキンセンフエダイの大群が待ち構えていました。
奥さまはカメラ持参で、迫力ある魚たちを写真に収めていました。

旦那様はライトを持参。
水中ではちょっと黄緑色に見えるこんなサンゴも、光を当てるととてもきれいですよね。

岩の間にできた大きなウミウチワ。
ちょうどハタタテダイが2匹いたところを撮ってみました。

これは2本目に潜ったピピ島のタートルロック。
ここは13階建てくらいのマンションのような岩壁があるところ。
ちょうどお昼の太陽が、岩の上から差し込んで、こんな光のコントラスト作り出してくれます。

今日もお客さんに「洞窟に入ってみますか?」と尋ねると明るく返事が返ってきたので、こんな景色を楽しんでもらいました。
奥まで行って、鍾乳洞のような景色も楽しむことができました。

3本目のシャークポイントでは、ちいさいトラフザメが岩の横に寝ていました。
この子はこのあたりが好きなようです。
他のダイバーがいなかったので、お客さんとトラフ君と一緒に記念撮影。

シャークポイントの2の根にはこんなキンセンフエダイの群れが。
ソフトコーラルやカイメンなどと一緒に写真に収めることができるのも、シャークポイントの魅力の一つです。

どうしても浅場の5m付近で体が浮きがちになってしまっていた旦那様。
持ってきた5㎜のロングウエットスーツから、3㎜のスプリングのウエットスーツに変えました。
ここはシャークポイントの2の根のトップ、5m程度の浅場。
トリムがしっかりとれて、とても安定した泳ぎになっていますね。

これはプーケット周辺、アンダマン海の固有種、トマトアネモネフィッシュ。
真っ赤な体がきれいです。

今日はこんな大型のアジが2の根の周りをぐるぐる回っていました。
人を怖がることなく、私とお客さんにも急接近。
もう数十センチメートル先をこんな風に優雅に泳いでいきました。

あしたはマリンパーク3ファンダイビングに行ってきます。