今日、プーケットダイビングにご案内したのは、もう200本近く潜りこんでいるファンダイビングの旦那様と、今回が3回目の体験ダイビングになる奥さまです。
今日も透明度の良い、ラチャノイ島ラチャヤイ島に行ってきました。

★船の乗り心地など、プーケットのダイビングの直筆の感想を、お客様の声にまとめてあります★

旦那様はマイカメラで撮影を楽しまれる方。
普段は日本の串本でダイビングをされているそうです。
どちらかというとハゼやマクロが好み。
そして奥さまは、こうして暖かい海に行ったときに体験ダイビングをして楽しんでいるそうです。

今回の体験ダイビングが、3回目になるという奥さま。
今まではインストラクターにしっかりとつかまれて、浮力を自分でとることはありませんでした。
でもいざ泳ぎ始めてみるととても上手。
何度も海を潜っているので、ダイビングの説明の時から、肺で浮力を調整することを理解していました。
こんなのも余裕のポーズですよね。

今日も浅場にはタイワンカマスの群れがいました。
普段はどちらかと言うと足元の魚たちを見ている旦那さんも、カマスの中に入って楽しんでいましたよ。
体験ダイビングが泳ぐ浅場だって、ファンダイビングも十分に楽しめるのがプーケットの良さです。

もうすっかり余裕の奥さま。
私がカメラを向けるのをしっかりと理解していました。
船に上がってインド洋の固有種と一緒に写ってもらっています。と話すと、お二人とも興味を示してくれました。

そしてこれが2本目のラチャノイ島バナナロック。
入ってすぐの砂地にいたのはインド洋固有種のハゼ。
船の上で魚の話もしていたので、こうして二人で魚を観察しています。
ファンダイビングと体験ダイビングの組み合わせですが、お二人で同じ魚を見て楽しめるの良いですよね。

こちらは純粋にワイドな景色。
エダサンゴが一面に広がる上には、弓矢の先の模様のカブラヤスズメダイがこんな風に群れています。
魚の中の中に囲まれて、お二人ともとても上手に泳いで、楽しんでいましたよ。

これはバナナロックの前で撮影した記念写真。
水底は20mオーバーにもなる中層で撮影しています。
まるで空を飛んでいるような感じです。
お二人とも写真の写り方をすでに知っていて、上手に呼吸を止めながらポーズをとってくれました。
とても体験ダイビングとファンダイビングの組み合わせに見えませんよね。

これも船上でインド洋の固有種です、と紹介しておいたコラーレバタフライフィッシュ
体験ダイビングの奥さまが、上手にカメラで撮影をしているファンダイビングの旦那様の後ろに回って、魚と一緒に撮影したところです。
こんな風に私のカメラと、魚と自分たちが、上手に写るポジションがわかるのってすごいですよね。
モデルさんになってください、と船上でお願いはしましたが、いやいや、私もびっくりするくらいに上手でしたよ。

3本目のラチャヤイ島では、体験ダイビングの奥さまはスノーケリングを楽しみました。
ダイビングとは違って、ゆっくりと魚が見られて楽しかったとおっしゃっていました。
そして旦那さまとはマンツーマンでファンダイビング。
沈船を潜ったり、こうして根の周りにいる固有種やギンポやウミウシなどを、じっくりと撮っていました。
体験ダイビングとファンダイビングの組み合わせでも、私のショップでは3ダイブのボートに乗ります。
なので、体験ダイビングが2本で終わった後は、こうして3本目はファンダイビングを純粋に楽しんでもらっています。

いつも乗っているダイビングボートが10人程度乗りととても小さかったので、今日の船はゆったりとくつろいで、食べるものもたくさんあってお二人とも大満足。
まる1日、海の上で過ごしましたが、これだけゆったりと過ごせたのが何よりもよかったようです。
なかなか時間が取れなくてオープンウォーター講習を受けられない奥さまですが、今回のダイビングでちょっと本気で、認定カードをとってみようかな、と思ったみたいです。
ぜひお二人でダイビングの楽しんでほしいです。
そしてまたプーケットに潜りに来てください。
お待ちしています。