今日、プーケットダイビングにご案内したのは、中学校と高校が一緒の女子旅3人。
中学校時代は、同じ硬式テニス部だったそうです。
今は皆さん、別々の仕事をしていますが、みなさん医療関係に進んでいるから不思議ですね。

3人の中でお二人は、体験ダイビングでご参加。
もう5回目の体験ダイビングになるNちゃんと、今回が2回目のMさん。
お二人ともスキル練習はとても上手でした。
ロープを放して、私が2人を捕まえて泳ぎ始めると、もうしっかり魚になっていて、「これならすぐに自分の力で泳ぎ始められるな」と感じました。
サンゴの上もこんな風に上手に泳いでいるでしょ。

こちらはCカードを持っているEさん。
今日は初めて使う水中カメラを持参でやってきました。
なかなか中性浮力を取りながら、上手にカメラを構えていますね。

今日の1本目に潜ったのは、プーケットのラチャノイ島のカメラベイ。
決して透明度は良いとは言えませんでしたが、それでもこんなタイワンカマスの群れに出会うことができました。
カメラを持ったEさんは、夢中で写真を撮っていましたよ。
体験ダイビングのお二人も、魚と同じ目線になるように、上手に浮力をとっていましたね。

1本目が終わって、体験ダイビングのお二人にも、どうすれば上手に泳げるようになるかのアドバイスをしました。
体験ダイビングが5回目のNちゃんには、手を広げないで泳ぐことを。
ウニやサンゴやオニヒトデにも触ってしまう心配があったからです。
そしてちょっと浮き気味だったMさんには、呼吸をもうすこし吐ききれるようにアドバイスをしました。
そんなアドバイスを聞いた後のお二人の写真が、下になります。
2本目に潜ったのは、プーケットのラチャノイ島のマリーナベイ。
大きなサンゴについた小さな魚たちと一緒に写っています。

モデルになる話もしたので、こんな風に魚と一緒に写れるように頑張ったみたいです。
カメラ目線にもなってなくて、泡もなくて、魚と一緒にきれいに写っていますね。
体験ダイビングでも十分に中性浮力をとることができますし、むしろ体験ダイビングの方が変な癖がついていなくて、呼吸や姿勢を無理なく修正することができます。

ここマリーナベイにはこんな大きなフグと何匹も出会うことができます。
こうして3人が横並びで、フグを見ているのも面白いですよね。

腕を広げると、肺が膨らんでしまって、浮いてしまうので、肩の力を抜きましょう!と話をしたら、体験ダイビングのお二人とも、BCDを胸のベルトをつかんで泳いでいました。
逆に力が入ってしまいましたが、でもこうして上手に泳げるように、自分で工夫するのってすごいですよね。
1本目に比べて、浮力は安定して、こんな風にサンゴの上も上手に泳いでいました。

3本目のプーケットのラチャヤイ島では、ファンダイビングのEさんとマンツーマンで、沈船を楽しんでもらいました。
船の周りにいたキンセンフエダイの群れ。
今日は流れが緩やかだったので、船のわきにこんな風にたまっていました。
きれいですよね。

大きな沈船の中は、こんな風に小魚が船の中いっぱいに群れていました。
もう前がぼんやりとしか見えないくらいの大量の魚です。

マンツーマンでファンダイビングだったので、初めて使う水中カメラで何枚も写真を撮っていました。
最後はこんな風に光をバックにポーズ。

今回は友人3人で、プーケットでダイビングでしたが、チャンスあったらぜひまたダイビングに挑戦をして、こんどはオープンウォーターにもチャレンジしてほしいです。
ダイビングのライセンス(Cカード)は、一度とってしまえば一生使うことができます。
しかも更新料などはかかりません。
今ではアプリがCカードになっているので、旅先に海があれば、アプリを見せれば水中の世界を楽しむことができます。
若い人たちが、もっともっと海の世界に興味を持って、ダイビングにチャレンジしてくれると嬉しいです。
またぜひプーケットに潜りに来てください。
お待ちしています。