今日、プーケットダイビングにご案内したのは、バンコク在住のY様。
2020年ー2021年の年末年始で初めて一緒に潜って以来、もう12回目の来プーケット。
私とは28日一緒に潜っている、超ヘビーリピーター様です。
出会ったときはまだオープンウォーターの取り立てで、その時はダイビングが心配だということで、私のショップを選んでいただきました。
それが今では、器材も一式購入して、先日はバリ島で潜ってきたそうです。

プーケットの中で一番のお気に入りのポイントはラチャノイ島
まさにもう知り尽くしたダイビングサイトです。

私が魚の前に先回りすると、ベストアングルにちゃんと降りてきてくれます。
「奈良さん、写真は撮らなくていいよ」なんて最近では言われますが、私の方が「撮らせてください。」とお願いしています。

今日は少し波が穏やかなになったので、ラチャノイ島の東側のポイント、バナナベイに入りました。
ここの根はサンゴがとてもきれいなのですが、今日潜ってみるとサンゴの周りには、アカヒメジやフタホシフエダイの大群がぐるぐる回っていて、それは素晴らしかったです。

魚も子供のうちの方が色がきれいで、かわいいです。
サンゴの上に群れるデバスズメダイの若魚。
青色がさらに濃くてきれいですね。

これは2本目に潜ったマンタリーフ。
最近は西側のカメラベイやマリーナベイを潜ることが多く、ハードコーラルを見ることが多いです。
ただ、西側のポイントでは、あまりソフトコーラルを見ることがありません。
こうして、久しぶりに東側のポイントを潜って、地味だけど一面に広がるソフトコーラルとキャベツコーラルの取り合わせを見ると、なんだか新鮮でとてもきれいに見えました。

これは3本目に潜ったラチャヤイ島の沈船。
新しい方の沈船はとても大きいんですよ。

こちらは以前からある沈船。
上の新しい沈船と比べると、だいぶ小さいですね。
それでもこちらの方が沈船らしい、ドキドキさせてくれる雰囲気があります。

これは木造の沈船。
今日はこんなフュージラーと、BBQになるようなフエダイが一面に群れていました。
青い海に黄色がきれいですね。

私ともう何度も潜っているY様。
今日のこのダイブで199本目になりました。
最初出会った頃は、浅場で浮いたり、浮力も不安定でしたが、今日改めて一緒に潜ってみるととても上手になっていることに気づきました。
サンゴや船の上も、魚たちやプーケットの景色の中に溶け込んで、とても上手に写真に写ってくれました。

明日は、マリンパーク3ファンダイビングに行ってきます。
明日の1本目が、ちょうど200本目。
4年弱で200本はなかなかいいペースですね。
明日はカメラを撮ってみたいというリクエストがあったので、初カメラにも挑戦です。
楽しんでもらおうと思っています。