今日、プーケットのダイビングにご案内したのは、もう何度も私と潜っているヘビーリピーター様のM様。
今回はご家族でプーケットに遊びに来て、M様お一人がダイビングにご参加でした。
お子様たちは、ホテルのキッズルームやプールで遊んでいるらしいです。
去年ご案内したのは9月で、その時は大嵐が来ていて、最終日が船の欠航で潜れませんでした。
そんな苦い経験があったので、今回は7月に来プーケットする話は聞いていましたが、ご予約は天気を確認して直前になりました。
今回はマリンパーク3ファンダイビングにご案内。
ただ、やはり天気があまりよくなくて、黒い雲が迫っているということで、1本目はマイトン島から潜りました。

マイトン島はドクマイ島よりも少し南にあるリゾートの島。
マリンパークを潜りたいけど、波が高いときに避難的に潜ることが多い島です。
白い砂地にサンゴが密生していて、魚も多いのですが、なにせ透明度がいつ潜っても今一つ。
ただ今日は意外と見えた方でした。
上の写真のように、ブロックが積み重なった一画には、フュージラーの群れがきれいでした。
そのブロックにはこんなサンゴがあちらこちらについています。
透明度が今一つということは、プランクトンが多いということ。
でも流れもあるとこんな華やかなサンゴができます。
光を当てるとさらに赤く見えて、きれいなんですよ。

白い砂地ではこんなエダサンゴがあちこちで見られます。
ラチャノイ島などとは違った、もっと枝が太いサンゴです。
同じような白い砂地でも、プーケットの南側と東側ではサンゴの種類が異なるのが面白いところですね。

これは2本目に潜った、プーケットの沈船を代表するキングクルーザー。
とても大きな沈船で、船が丸ごと漁礁になっています。
去年の水温上昇で、ソフトコーラルが溶けてしまいましたが、1年経ってだいぶ復活してきました。
鉄板の上にはこんな風な紫や赤いソフトコーラルが敷き詰められていて、黄色いイボヤギと相まってとてもきれいです。

サンゴが以前のように戻っているのが分かってもらえるでしょうか。
華やかなソフトコーラルの上に、地味な色のスズメダイや、黄色のキンセンフエダイがとてもカラフルです。

中層にはアジの仲間がいっぱいです。
マブタシマアジやオニアジで、もう前が見えなくなるほどなんですよ。
なんか強面の小さなアジが群れていたのは、ロウニンアジなのかな?
サンゴが復活して、魚も増えてきて、賑やかな沈船に戻っているようでうれしいです。

今日のお客様のM様は、もうプーケットを何度も潜っているプーケット通。
一緒に潜っていてもとても安心して、見ていられます。
ときどき自分が好きな方に泳いで行ってしまいますが、透明度も良かったので少し自由に泳いでもらいました。
マンツーマンの特権ですね。

これは3本目に潜った、プーケットのドクマイ島。
波があったので、さすがにシャークポイントには入れませんでしたが、ドクマイ島もまずまずの透明度でした。
流れもあって、すこし壁から離れた沖の方には、ピックハンドルバラクーダが回っていました。
黄色の尾びれがハッキリとわかりますね。

こちらは、銀色の身体をぎらぎらさせたシベロンバラクーダの大群。
目の前まで寄ってきて、迫力満点でした。
お客様のM様も、じっくりと見ることができて、満足いただけたようです。

今日は奥に長い洞窟の方に入ってみました。
広がりがないので、すこしスリルがありますが、いつもと違う雰囲気があってよかったです。

プーケットの7月は、雨期の真っただ中。
今年は風は強いのですが、それほど雨は降っていません。
今日は幸い透明度もあって、キングクルーザーが潜れてラッキーでした。
お子さんがだんだん大きくなってきて、なかなかお父さん1人がダイビングを楽しむのが難しくなっているようですが、これからもぜひダイビングを続けていただきたいです。
またぜひプーケットに潜りに来てください。
お待ちしています。