15年前から一緒にダイビングをしている、リピーターのS様。
昨日は、来プーケット直後と言うことで、サクッと潜ることができるラチャヤイ島2ダイビングをご一緒しました。
今日はまる1日かけて、ラチャノイ島ラチャヤイ島3ファンダイビングに行ってきました。
プーケットの陸の天気は、朝方どんよりした曇り空でしたが、ボートに乗ってしばらく海に出ると天気も回復。
写真でもわかるとおりに青い海ですね。
透明度もなかなか良くて、ダイビングボート上から見える水面は、青くキラキラ光っていました。
1本目はプーケットのラチャノイ島のバナナベイです。
ここは西風を島が遮ってくれる上、大きな湾になっているので、波はほとんどありません。
白い砂地が広がって、こんな良い天気の時は白い砂地がキラキラ光ったり、サンゴがキラキラ光って見えます。
ファンダイビングばかりでなく、体験ダイビングなども楽しめる、まさに癒し系のダイビングポイントになっています。
少し深場に行くと、きれいなサンゴを見つけました。
海の中では赤色は深緑色や黒色っぽく見えるので、パッとしませんが、こうして光を当てるととてもきれいな赤色になります。
背景の青色とのコントラストがとてもきれいですよね。
この深場は、以前はエダサンゴが一面にあって、ファンダイビングのお客さんにとても人気のあった場所です。
残念ながらエダサンゴの数が減ってきて、潜るチャンスが減ってしまいましたが、久しぶりに潜ってみるとイエローバックフュージラーやフタホシフエダイが、エダサンゴが上から見えなくなるほど大量に群れていました。
浅場の4m程度の水深です。
雲の間から太陽が覗いて、さっと明るくなった瞬間にシャッターを押しました。
白い砂地がキラキラ光っているのがよくわかりますよね。
今日はダイビングボートが3艘も来ていて、ファンダイビングや体験ダイビングのお客さんで、海の中が少々賑やかでした。
天気は良くて海の中はとても明るいのですが、雲が多かったせいか、直射日光が海の中まで届いていなかったのが、ちょっと残念でした。
光がサンゴを照らして、キラキラ光る様をぜひ見ていただきたかったです。
でも水泳のインストラクターをしていたリピーター様。
とても泳ぎがきれいで、素敵な写真になりました。
これは2本目のプーケットのラチャノイ島、フリーダムリーフ。
ここは最近よく潜るダイビングポイントです。
以前にもウミガメとツーショットの写真をよく掲載している、ダイビングポイントです。
18m程度の砂地には、小さなサンゴの根があって、その上にはこんな黄色いアカヒメジやロクセンフエダイが群れています。
意外と人を警戒しないので、青色を背景に、お客様と黄色い魚たちの群れを撮ることができました。
とてもかわいかったです。
こちらはプーケットのラチャノイ島のフリーダムベイの湾内。
茶色っぽいエダサンゴですが、その上にはオレンジ色のネッタイスズメダイやカブラヤスズメダイ、それにグラスフィッシュもキラキラしていてとてもきれいです。
サンゴの上、ギリギリを泳いでもらいましたが、なかなかかっこいいですね。
はい、これはもうお馴染みのプーケットのラチャヤイ島No1ベイの沈船。
私ともう何度も潜っているので、写真の撮られ方がとても上手です。
私が移動して、カメラを向けると、もうしっかりポーズをとる準備ができています。
他のお客さんをうまく避けて、上手に写っていますよね。
これは、沈船の最上部。
いつもヘラジカサンゴの上に、インド洋の固有種のインディアンダッシラスが群れていたり、キンセンフエダイが回っています。
流れがある中を、船体ギリギリを泳いでいるところは、なかなかかっこいい姿だと思い、シャッターを押しました。
私が撮影した写真も常に見てもらっているので、写真に写る瞬間の視線なども、自然でとても様になっています。
今日はこのイエローバンドフュージラーが、水面近くや中層などでよく見られました。
普段はさっと流れて行ってしまう魚なのですが、今日は2m四方くらいの小さな塊を作って、右へ行ったり左に行ったり。
塊の魚が一斉に同じ方向を向いて、黄色のラインが並んで見えるのは、なかなかきれいでしたよ。
もう何度も私と一緒にダイビングをしている、リピーター様がお客様だったので、私はもちろん、お客様も安心して潜っていただけたと思います。
安心して潜れると、見えてくる景色が、とても新鮮で、いつもと違う発見がたくさんできたと思います。
ちなみにホームページで使っているこのアイコンデザイン。
彼女が手描きしてくれた似顔絵に、私が色付けしました。
お問い合わせフォームの私の似顔絵も彼女が書いてくれたものです。
こうしてツーショットで見ると、お父さんと娘のようですね。
またプーケットで一緒にダイビングできるのを楽しみにしています。