今日は、ポッキーの日ですね。
さて今日、プーケットダイビングにご案内したのは、社会人2年目の若い男性お二人。
会社の同じ部署の同僚だそうです。
学生時代には、サッカーと野球をしていたスポーツマン。
今回は初めてのダイビングチャレンジでしたが、ラチャノイ島ラチャヤイ島体験3ダイビングにチャレンジしてもらいました。

1本目に潜ったのは、プーケットのラチャノイ島のバナナベイ。
もう風向きがハイシーズンの東風に変わっていて、水面はパシャパシャしていましたが、海の中は気持ちよい青い世界が広がっていました。
初めてのダイビングということで、海の中も一生懸命なお二人。
でもこんなツバメウオやアオヤガラやモヨウフグを見て、楽しんでいましたよ。

1本目も後半になると少しコツをつかんだお二人。
浅場でも浮き上がることなく、上手に泳げていましたね。

これは2本目に潜ったプーケットのラチャノイ島マンタベイにいた、アラレフグ。
少し大きな体なので、目立っていて早速お二人が近寄っていきました。
ぽかんと開けた口が何とも愛嬌があっていいですね。
フグ好きッていますが、これを見るといつもクレヨンしんちゃんを思い浮かべてしまうのは、私だけでしょうか?

こんなキラキラした魚たちがいるのも、マンタベイの良いところ。
スカシテンジクダイやフュージラーの子供やハナダイも混ざっているんですよ。
お二人も魚の前で、ぽかんと浮いていて上手でしょ。
泡も上手に止めていて、自分の色がきれいに出ていますね。

今日は3本ともタイワンカマスの大群に出会うことができました。
お客さんを中心に放射線状に魚が泳いでいますよね。
二人の周りを取り囲むように泳いでくれたのも良かったです。

岩場の上を上手に泳いでいるでしょ。
目線が前をしっかり向いているのがいいですね。
ここは水底が20mを超えているので、中層をこんな風に泳ぐと、あたかも空を飛んでいるような雰囲気を楽しめます。

真っ赤に見えるのはキンギョハナダイ。
黒いスズメダイと青い世界との、色のコントラストがきれいですよね。
私がカメラを構えたところに、上手に近づいてきてくれました。

これは3本目のプーケットのラチャヤイ島ベイNo1で出会ったタイワンカマスの大群。
もう見渡す限り一面にカマスが群れていました。
しばらくじっとカマスを見ていると、大群が二人を取り囲んでくれたのも良かったです。

すっかりボロボロになってしまった沈バイク。
ハンドルがもう落ちてしまっているので、跨ることができませんが、上手にバイクに近寄れました。

今回は初めてのダイビングに挑戦したお二人。
せっかく挑戦するならば、たくさん潜りたいからと3ダイブを希望されました。
若いお二人とは言え、だいぶ一生懸命だったので、帰りの船の上では爆睡。
お一人は3階のデッキチェアで日焼けを。
もう一人は1階のボックスチェアでごろ寝でした。
しっかりボートで休憩をとって、帰ったら今度は夜の街に繰り出すのかな?
プーケットの海も街もたっぷりと楽しんでいただきたいです。
またチャンスがあったらぜひ、ダイビングにチャレンジしてみてください。