今年も日本に一時帰国しています。
滞在期間は6月2日~7月9日の約40日間。
「40日もプーケットのダイビングの仕事を離れて大丈夫なの?」なんて声も聞こえてきそうですが、40日の滞在中は遊びにも行かず、毎日年老いた両親の世話をします。
プーケットで暮らしている方が、親の世話がしやすいのかもしれません
昨年の9月~10月上旬もやはり同じように、両親の世話をするために日本に一時帰国しました。
私と同じ年代のプーケット在住の日本人で、やはり同じように両親の世話をしている方がいます。
自宅で暮らす親の世話をするために、プーケットから数週間の日程で、一時帰国を繰り返している人もいます。
少し長めの休暇を取って、施設に入っている親に会いに行く人もいます。
年老いた親と暮らすために、プーケットの生活を取りやめて、本帰国した方もいらっしゃいました。
私もそうですが、プーケットで暮らす日本人は、日本のようなサラリーマンはいません。
プーケットには大企業がないからです。
個人経営のショップのオーナーだったり、レストランのオーナーだったり。
私のようなダイビングインストラクターと言った、いわゆる個人事業主やフリーランスの方が多いです。
そのため、自分の時間を自由に使えるので、仕事に区切りをつけてさえおけば、一時帰国の日程も期間も自由に決められます。
その点は、日本で働く家族よりも両親の世話をしやすいのかもしれません。
また、日本を離れて海外に暮らしている分、親孝行をしたいという欲求が強いということもあるかもしれません。
一時帰国中は、主婦に徹しています
朝食はサラダにみそ汁に、添え物
一時帰国中は完全に主婦に徹しています。
朝6時に朝食の準備
メニューは決まっていて、サラダとみそ汁を作ります。
それ以外はつくだ煮やキムチや明太子と言った添え物です。
そんな朝食を毎日食べても飽きないのが、日本食のよいところですね。
毎日作るサラダはキャベツだったり、レタスだったり。
それにきゅうりと豆苗とハムを載せます。
日によって、カニかまぼこを載せたり、トマトを載せたりして、いろどりと品目を増やすようにしています。
みそ汁は毎日違った具ですが、日本にいれば具材は豊富にあるので、具材探しに困らなくてよいもありがたいです。
プーケットでは、長ネギ1本買うのも高かったり、なめこなんてあるはずもありません。
しじみの味噌汁なんて、選択肢が考えられるのも日本ならではだと思います。
昼食は、麺類やサンドイッチ
昼食は、簡単にうどんや冷やし中華と言った麺類や、サンドイッチなど
うどんだって、讃岐とか稲庭とかほうとうとか、減塩などもあって種類が豊富。
うどんのそばにはかき揚げだったり、お揚げだったり、とろろだったりと、うどんに載せる具がたくさんあって選ぶのに困るくらいです。
夕食はスーパーを歩いていると、インスピレーションが沸きます
夕食の買い出しは、毎日駅前のスーパーまで歩いていきます。
八王子に暮らしていて、駅までは約1kmなので、ちょうど15分程度のウォーキングも兼ねています。
スーパーに行けば物があふれていて、ワクワクします。
これって、海外在住者のあるあるらしいのですが、海外のスーパーは品数が少なくて、日本のようにあったら便利だなと言う商品はあまりありません。
また日本のものは輸入品なので、プーケットで買えば、日本の値段の3倍もします。
当然なかなか手が出せません。
3パックの納豆が、500円なんてびっくりでしょ。
総菜のコーナーと言うのもプーケットにもありますが、ちょっと魚を焼いたものや鶏のから揚げくらいで、日本のように数十種類もそろっているようなことはあり得ません。
日本はスーパーの陳列棚を眺めているだけで、献立が思いつくのもいいですね。
すでに2週間日本にいますが、毎日ちょっとずつ違ったメニューが作れています。
3度の食事を作るだけで、1日が終わってしまいます
日本に一時帰国していても、買い物に料理に皿洗いをしていれば、なんだか一日の大半を食事のために使っている気がします。
とはいえ、手作りの料理を両親に食べさせるのも楽しみであったり、タイ人の嫁さんも辛い物が恋しいとは言わずに日本食を食べています。
年老いた両親の二人きりだったときの食事は、簡単な晩御飯をちょっと多めに作って、それを朝ごはんや昼ご飯まで続けて食べていたそうです。
最近は少し体を動かすと疲れて、料理もあまり手がかけられないと言っていました。
もっともだと思います。
なので一時帰国中は、できるだけ栄養のバランスが良いように工夫して毎食作るようにしています。
ただちょっと食べ過ぎで、お腹が出てきたなんて言われるのが、心配だったりします。
家族とおしゃべりするのも、一時帰国の大切な時間
食事以外にも掃除や洗濯がありますが、これは毎日ではなく2日~3日おきで済みますし、機械がしてくれるのでそれほど苦にはなりません。
食事と食事の合間の、少し暇になった2~3時間は、年老いた両親は新聞を読んだりお昼寝です。
そんな暇な時間に、ちょっと自分の生い立ちや、親の子供の頃の話など、昔話を聞くのも一時帰国している間の大切な時間です。
また夜になると、2階に住む弟夫婦の11歳になる息子(甥っ子)が下りてきて、おしゃべりをします。
と言っても時計のクイズだったり、世界の地理の話だったりと、勉強に近い話をすることが好きな子です。
今年はタイ人の私の嫁さんと、よく話をしています。
スマホで翻訳しながら話したり、片言の日本語で話をして、とても楽しそうです。
私よりもむしろタイ人の嫁さんと話す方が楽しそうに見えます。
去年までは外国人の顔を怖がって逃げ回っていたのに、今年は話をしているので、少しインターナショナルになって来たのかな?なんて思っています。
「もう日本に帰ってこなくていいよ!」の意味
10年くらい前、まだ両親がそれなりに元気だったころは、一時帰国した私たちもお客さん気分でした。
生活費のいくらかは両親に渡していたものの、食事を作ってもらったり、時には国内旅行にも出かけていました。
ただ数年前から母には「お前たちが来ても、昔のようにできないからね」と言われるようになりました。
要するに料理などを作ってあげられないよ、と言うことです。
そして2年ほど前には「もう日本に、帰って来なくてもいいよ!」とまで言われました。
これは私たちが来ると、少なからず気を遣ったり、のんびりとした年寄りの生活が出来なくなるためだったみたいです。
少し寂しかったのですが、その言葉を機に日本の一時帰国中は、お客さん気分は捨てることにしました。
そしてタイ人の嫁さんと一緒に、家事のすべてをこなして両親にはのんびりさせることにしました。
次回は介護について
今日のブログは、日本の一時帰国中の、家事について書いてみました。
次回は、親の介護について書いてみたいと思います。
今年はおむつの交換や風呂入れなどもしていますから、結構しっかりやっている様子を書こうと思っています。





