今日のお客様は以前にも、他ショップを利用してプーケットダイビングをされているお客様。
プーケットにリピートしていただけるのはうれしいですね。
半年に1回くらいのペースでダイビングをしている、リゾートダイバーだそうですが、やはりこのコロナでもう2年近く潜れていないそうです。
そんなこともあって、マンツーマンで対応する私のショップを選んでいただきました。
★お客様の直筆のダイビング感想を、お客様の声に掲載中★

2022年9月18日 プーケット ファンダイビング ラチャヤイ島 ラチャノイ島 ファンダイビング

今日は昨日に比べて波が高かったので、1本目はプーケットラチャヤイ島No1ベイから。
いつも潜っている沈船ポイントですが、朝1番は人もいないし、透明度もなんだか抜けている感じがします。
こうやって船の前で記念写真を撮っても、とてもくっきりと船もお客さんも写りますね。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングの時に見た、沈船

今日は潮の流れが結構ありました。
昨日は3本とも流れがほとんどなかったので、てっきり今日も潮が流れていないものと思っていました。
ただ潮が流れていると、泳ぐのはつらいですが、こうしてタイワンカマスの群れなどが現れてくれます。
流れの上に行くと、辺り一面タイワンカマスの大群で、透明度が良いこともあってとてもきれいに見えました。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングのときにみた_タイワンカマス

こちらは2本目のプーケットラチャノイ島バナナベイ。
波は高かったのですが、何とかラチャノイ島まで行けました。
昨日のラチャノイ島は少し白っぽい感じがしましたが、今日はとてもクリアでまさに「青い海」という印象そのものでした。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングのときにみた_グラスフィッシュ

こんなエダサンゴの上に、小さなインディアンダッシラスが群れているのはとてもきれいです。
お客さんも1本目に比べて、呼吸が安定してきて、浮力もなかなか上手に取れていました。
エア消費が心配でしたが、1本目に比べて、ぐっと消費量を減らすことができたのもよかったです。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングにみた、サンゴ

ここはラチャノイ島のバナナベイの浅場、4m程度の水深。
安定しています。
1本目はエアを吐き出す量が、最後のあと1呼吸を出し切れなかったので、足が浮き気味でした。
2本目は脚の重さを感じながら、水平に近い姿勢がとれています。
こんな浅場でもとてもゆったりと泳いでいました。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビング

これは3本目に潜ったプーケットラチャノイ島マンタベイ。
こんなゆらゆら、絨毯の毛足みたいなサンゴがきれいなんです。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングにみた、サンゴ

マンタベイは最近、どの船でも潜るメジャーなポイントになってきました。
派手さはないのですが、こんな地味なソフトコーラルが一面に咲いています。
この写真は18m程度の深場。
キンセンフエダイやロクセンフエダイなど、黄色い魚たちがサンゴの上を覆いつくすように群れているところでとてもきれいです。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングにみた、アカヒメジ

マンタベイは、湾内に入る手前にこんな岩場があります。
サンゴが広がるポイントから、岩場に変わる景観の変化が楽しめます。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングの時に見た、キンセンフエダイ

ラチャノイ島のマンタベイの湾内は、こんなエダサンゴの上にスズメダイが群れる癒し系。
オレンジ色のネッタイスズメダイがきれいです。
お客さんも上手に浮力を取りながら、スズメダイの群れの中に入ってくれました。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングのときにみた_スズメダイ

これはコラーレバタフライフィッシュ
インド洋の固有種です。
エダサンゴの上に、リュウキュウキッカサンゴがきれいなポイントです。

プーケットのラチャヤイ島とラチャノイ島でファンダイビングの時に見た、コラーレバタフライフィッシュ

明日はピピ島マリンパーク3ファンダイビングに行ってきます。
最近シャークポイントにトラフザメが出ているそうなので、ぜひお客さんに見ていただきたいです。