今日、プーケットダイビングにご案内したのは、大学1年生の20歳の若者、Kさん。
お父さんが海外に赴任中で、春休みを利用して、東南アジアを一人で旅しているそうです。
タイで何をしようか?考えた時に、スクーバダイビングをしてみようと思いつき、私のショップに予約をされました。
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野球や水泳もしていたというKさん。
潜り始めてすぐにこうして、一人でおよげるようになりました。
ピースをしていますが、すこし緊張気味ですね。

ご案内したのは、ラチャノイ島体験2ダイビング
1本目は、ラチャノイ島のバナナベイに潜りました。
今日のバナナベイは、浮遊物が多くて、写真でもわかるように少し緑色。
それでも浅場には、こんなかわいらしいスズメダイがいたり、サンゴのキラキラ光っていました。

砂地で出会ったハリセンボン。
上手に降りてきて、ツーショットです。

これは水深3mくらいの浅場。
生まれて初めてのダイビングだと言っていましたが、大きく浮き上がることもなく、上手に泳げていますね。
水中で「肺を使って浮力をとる」と、アドバイスしてからは、私の泳ぎなどを見ながら自分なりに工夫していたそうです。
さすが若者ですね。
呑み込みが早いです。

これは1本終了間近の様子、
ちょっと姿勢がぎこちないですが、それでも上手に魚と一緒に写っていました。

2本目のダイビングは、ラチャノイ島のフリーダムリーフへ。
ここにもこんな小魚たちがたくさん群れていました。

こっちは体が透き通るくらいに透明なスカシテンジクダイ。
キラキラしてとてもきれいでした。

フリーダムリーフの南の12mくらいには、大きなサンゴがあって、そこはとても華やか。
こんなキンギョハナダイがオレンジ色にきれいに見れます。

フリーダムリーフの浅場は、こんな茶色っぽいエダサンゴが密生しています。
すっかり余裕の泳ぎになったKさん。
肩のこわばりもなくなって、身体全体の緊張感が消えているのがわかるでしょうか?
エダサンゴの上も、緊張することなく、余裕で泳げていました。
初めての体験ダイビングとは思えないような泳ぎです。

私のショップの体験ダイビングは、2本設定。
十分にダイビングを楽しんだ後は、無料でスノーケリングを楽しむことができます。
スノーケリングは、5m程度の浅場を水面から眺めますが、それはそれでとてもきれいだったとKさんは話していました。
あまりにきれいなので、船にスマホを取りに来て、また撮影のためにスノーケリングに戻ったくらいです。

このあとは、シンガポールやマレーシアを回るそうです。
羨ましいですね。
でも若者がこうして、世界を旅するのはとてもいいことだと思います。
日本の若者たちにぜひ頑張ってほしいです。
またぜひダイビングにチャレンジしてください。
そしてプーケットにも潜りに来てほしいです。
お待ちしています。