プーケット島

プーケットは、タイ南部に位置する県の1つです。

タイ全土 イメージ

プーケット島の大きさ

プーケット 地図

島の大きさは、日本の淡路島と同じ程度とよく言われます。
南北に長く、車でも2時間程度かかり、多くの方々が想像するよりもずっと大きな島です。
島は北端にあるサラシン橋と本土のパンガー県とつながっているため、島でありながら陸続きであり、物流も盛んにおこなわれ、生活自体は島という雰囲気を感じさせません。

島の東中央にはプーケットタウンがあり、商業や経済の中心をなしています。
以前は錫の産出が盛んにおこなわれて、今でも当時の街並みを残しています。

観光地としてのプーケット

プーケットタウン イメージ

観光地としてのプーケットは、アンダマン海の真珠と呼ばれ、ヨーロッパ人の隠れた避暑地として発展してきました。
現在では外国人が訪れる観光地の世界トップ10にも入る、一大リゾート地になっています。

観光客の受け入れは主に、島の北に位置するプーケット国際空港からで、ヨーロッパや中東などとは直行便でつながれています。
残念ながら日本からの直行便は、現在は飛んでいません。

ホテルが集中するのは島の西側で、夜の賑わいが有名なパトンビーチをはじめ、静かなカタ・カロンビーチや、高級ホテルが立ち並ぶラグーナ地区などがあります。

主な交通機関

プーケットのトゥクトゥク

島の交通は主にタクシーやトゥクトゥクと呼ばれるミニタクシーです。
プーケット島内にはほとんど公共交通機関がなく、鉄道は走っていません。
バンコクのようなバスもなく、町と町をつなぐソンテウという小さなバスが、1日数便走るだけなので、どうしてもタクシーを使わざるを得ません。

プーケットの楽しみ方

ピピ島 イメージ

プーケットを訪れる観光客の楽しみ方はさまざまで、滞在期間が長い欧米人は、ビーチのデッキチェアに横になって日光浴を楽しんでいます。
ビーチではジェットスキーやバナナボートといったマリンアクティビティを楽しんだり、海水浴を楽しむ観光客は非常に多いです。
またピピ島などプーケット近郊の離島に出かけ、スノーケリングを楽しんだり、美しい海でダイビングを楽しむのも代表的なものの1つです。

タイの象は有名なので、プーケットの象乗りは人気が高く、最近では象と一緒に海の中で遊ぶアクティビティも人気です。
また島の中では、バギーやカヌー、バンジージャンプといったアクティビティも人気があります。

プーケットの楽しみは昼だけではありません。
ディナーを食べながらのショーや、おかまショーなども一度は見てみていただきたいもので、パトンの夜の賑わいを楽しむのも、プーケット観光では欠かせない一つだと思います。

プーケットに来たら海も楽しみたい、島に行きたい、ショーやショッピングも楽しみたいと、悩む方も方も多いと思います。
日本で計画を立ててきてもよいですし、プーケットに来てから旅行代理店などで相談するのもよいと思います。
ダイビングの休憩中に、他のツアーの相談も受けられますので、遠慮なさらずにご相談ください。

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