今日、プーケットダイビングにご案内したのは、シンガポールからお越しのK様ご夫妻。
すでに昨日、私はご案内できませんでしたが、他ショップでラチャノイ島ラチャヤイ島を潜りました。
足慣らしはしっかりできているので、今日はピピ島マリンパーク3ファンダイビングにご案内しました。

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1本目に潜ったのは、ピピ島のビダノック。
今日もキンセンフエダイの群れは圧巻です。
2人を取り巻くように、上下左右に群れが動いて、たっぷりと楽しんでいただきました。

ここは2本目に潜ったピピ島のタートルロック。
明るいですよね。
天気も良いと、このポイントは2本目に潜ると、岩壁の上から太陽の光が差し込んで、こんな風にとても明るいです。
黄色のニセクロホシフエダイと、銀色のアーレンバーグスナッパーが岩の周りに、ぐしゃっとむれてとてもきれいです。

こんな大きなカイメンとウミウチワが一緒にあるのも、プランクトンが多いピピ島ならではです。
その上にこんな小さなグラスフィッシュたちが群れていて、華やかさを演出してくれています。

コバンザメをつけたネズミフグ、ハリセンボンです。
ピピの魚たちは、比較的人間を怖がりません。
しかもこのネズミフグなんかもそうですが、大きいんです。
見ごたえ十分ですね。

これは地形ポイントらしいスイムスルー。
奥に見える光の強さがよくわかってもらえると思います。
透明度も良くて、光と影のコントラストもとてもきれいでした。

これは旦那さん。
1本目は吐き出す泡が大きくて、あと1つ2つ呼吸を吐き出しきれなかったので、姿勢がどうしても脚が浮きがちでした。
1本目の後に、船上で呼吸の話をすると、しっかりとそのアドバイスを実践して、2本目はとても上手に泳いでいました。
ご本人もスキルアップが実感できたみたいです。

こちらは奥さま。
キンセンフエダイとサンゴと青い海をバックに、きれいに泳いでいますね。
ウエットスーツの色も映えています。

これは3本目に潜った、プーケットのシャークポイント
この魚たちは、お行儀よく泳ぐシベロンバラクーダ。
ちょっと私が群れの中に入ったので乱れてしまいましたが、お二人とも間近で見ることができました。

シベロンバラクーダの先にいたのが、極太のピックハンドルバラクーダの群れ。
こちらはお行儀はあまり良くなくて、ばらばらです。
でも大きさはシベロンバラクーダの倍くらいはあって、見ごたえ十分なんですよ。

これはシャークポイントの2の根のトップ。
ソフトコーラルがお花畑のように咲いている所です。
スチルカメラを持った奥さまがかっこいいですね。

シンガポールからプーケットは、飛行機で1時間ちょっと。
今日は同じ船に、やはりシンガポール在住の日本人の方がいらっしゃいました。
小さな国のシンガポールの人たちは、プーケットでダイビングを楽しまれる機会が多いです。
ぜひまたプーケットに潜りに来てほしいです。
お待ちしています。